★縮髪矯正のお客様

あきさん

あきさん


薬剤タイム中にmixi中なあきさん

あきさんが縮髪矯正にご来店、当店での縮髪矯正が初めてなので髪の状態の把握が出来ていないのと、中間~毛先部分が強いブリーチと粗雑なカラー処理によりかなり激しい髪の傷みが有り、またカットも無用なシャギーによる毛量調整が過ぎてペラペラ状態と、とにかく中間~毛先部分のダメージが酷過ぎな状態なので、伸びより安全を重視したレシピで対応させて頂きました。

幸運にも根元~中間部の約10cm程度は既存カラー毛も無く、過剰なシャギーも無く、縮髪矯正が綺麗に入ってとっても良い結果が残せましたので、今後縮髪矯正を続けていき、神が伸びた分だけ毛先を切り、当店のシャンプーやトリートメントやAPエッセンス等のヘアケア品で髪のお手入れを続けていけは今年末程度からは見違えるほどサラサラでつるつるな髪に毛質改善できていくと思います。

本来なら一度目から髪全体の綺麗にクセを伸ばし、髪全体の毛質改善が出来ればよいのですが、縮髪矯正のレシピはとっても複雑で微妙な組み立てが必要で、初めて触る髪ではなかなかベストなレシピを見つけ出す事が出来ませんので「薬剤の作用量を使い切る事=ダメージの危険性も増える」よりも「髪の安全性を最善に考慮=薬剤の作用量を控える」というマージンを持ったレシピでの対応となります。

グラスにお水を入れる時に、足りなかったらもう一度行って足せばよいのですが、もし溢れてしまったらそのお水は元へは戻せません、薬剤レシピの場合にその溢れてしまったらそのお水は=髪へのダメージへと繋がります、だからその髪質をしっかり理解できるまでのレシピは控えめが安全なんです、特にダメージが酷い髪質の場合はさういうレシピが良いと思います。

という事で、あと2~3回後には髪質の把握もでき、既存カラーとカットで一番傷んでいる毛先部分も切り取る事が出来ますので、今年の暮れにはかなり良い結果が出てきますのでとっても楽しみです、それまでお客様ご自身での髪のお手入れのご協力も頂きながら最善のレシピを探して、半年後の素敵な髪を目指して頑張りたいと思います♪p(^o^)q

–今日の一言–
難題のお客様こそ己が役立てる機会を頂けたと感謝し真心をこめて仕事をすべし。
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★お写真を仕上げています

ブライダルフォト

ブライダルフォト


先日の婚礼撮影からの一枚

ベストではないがこの時に残せ得たベターな一枚だと思います。

写真には大きく分けてこんな事がありました・こんな時でした・こんな人が居ましたというまずはそういう写真として残す事が最優先の記録写真と、撮影に一日かけても一ヶ月賭けても一年かけても一枚でも良いから素敵な一枚を残そうとする作品系の写真と二通りの撮影が有ります。

婚礼写真の場合は、もう一度取り直す事が不可能な撮影なので、まずは「第一に記録写真として確実にその場面を残す」という撮影になります、相手が富士山とかの風景写真ならまた明日撮影に行っても撮れますが、挙式に参列されたお客様をもう一度呼ぶわけにもいきませんし婚礼撮影の取り直しは物理的に不可能に近いのです、またもし莫大な費用を負担して取り直せたとしても後日取り直した婚礼写真には価値はありません。

ですから婚礼写真の撮影中は僅かの時間も気が抜けずに終始カメラを構えて残すべき写真を残そうと現場に居る間は全ての時間で五感を研ぎ澄ませて撮影体制をとり続けます。

この一枚はそうやって残した写真で、私にとっては絵柄がどうのこうのと望んだりしない、写真として残す事を最優先した記録写真です、本来ならアングル的にもう少し花嫁のお顔が正面から残せる位置でカメラを構えて、構図的には新郎新婦の前側にスペースを広げた構図でシャッターを切るのが理想なんですが、チャペルの挙式が終わってフラワーシャワーを受けた二人が振り返って参列者の方々に笑顔を向けられている一瞬を残そうとすれば、この一瞬にシャッターを切って、後で人様に見せられる状態の一枚として残す事がこの時に出来る最善だったという事なんです。

ポートレートとかの場所も照明も身体の向きも顔の角度も好きにセッティングできて、その為の時間も好きなだけ使える撮影なら言い訳の必要の無いベストに近い一枚を残しますが、婚礼写真に限ってはどんなに言い訳が必要な写真であっても、まずは残す事が何よりも最優先される撮影業務となります、あとは写真を残す事を第一に写しながら、その中にどれだけ作品作りの考慮を入れられるかが大切だと思います。

確かに難しい条件での婚礼写真ですからなかなか全ショットで満足するベストな写真は残せませんが、難しいから出来ない言い訳をするのではなく、難しいからこそ出来る限りの最善を尽くして残せたベターな結果にはカメラマンとして堂々と胸を張るというスタンスでの撮影が良いのではないかと思っています。