★夜はカット講習に出張

今日はお店が終わってからカットの講習へ講師として出張。

講習中

講習中


今日はショートカットの仕上げとしてカットモデルさんの人毛をカット。

ウイッグをカットすれば確かに練習にはなりますが、それではショートカットの本来の勉強にはなりません。

何故なら約5cm以内の短めの長さは、特に刈り上げまで短い場合には、どれだけ正確にカットできたとしても、、、

お客様一人一人の骨格と毛流という二つの特性により正確に切ったとしても仕上がりのアウトラインの均一性は失われてしまいます。

言葉としては変だと思いますが、、、

正確なアウトラインを構築するためには不正確に切らなければならないのです。

髪を切り終わった時の長さを定規で測ったら正確に切られていても、お客様の頭の上で仕上がった時にアウトラインが美しく表現できていなければ”正確に切られている”という言葉の意味と意義は失われてしまいます。

だからショートカットの勉強の最終段階はウイッグではなく人間の頭で骨格と毛流へのアジャスト方法を学ばなければ意味が無いのです。

なお、今回はバリカンを3mmと6mmのアタッチメントを付けて私用して、それ以外の長さはハサミで切ったので技術的な勉強には成りましたが、営業的にはバリカンを使える部分はバリカンで切る方が圧倒的に早く切れて効率が上がりますので、今夜のモデルさんに3週間後の今月の最後の水曜日の今回のカット講習の最終日にもう一度カットモデルに成って頂いて、全バリでのカット講習で締める予定を組みました。

カットはどうやって切ったかという技法の良し悪しではなく、どのように切ったかという仕上がりの美しさで評価されるべきで、もし同じ美しさに切るのなら少しでも早く効率的に切れるのが営業面では最善のカットと成ります。

美しいカットを早く切れるのが理想です♪(^o^)v