★ステンレスフィルターあれこれ

新たに購入

新たなステンレスフィルターを購入。

購入数は3個。

何故3個購入なのかと言うと。

レシピの研究では三種類の淹れ方を試す場合が多いからです。

例えば、、、

同じ豆を、粗挽き・中挽き・細か挽きの三種類の挽き加減でどのような飲み味の違いに成るのか?という確かめ。

同じ中挽きで、ガテマラ・ケニア・ブラジルの三種類の豆でどのような飲み味の違いに成るのか?という確かめ。

このように飲み比べを同じメッシュ率の金属フィルターで淹れて飲み比べたいという時に、二種類~三種類の淹れ比べをする場合が多いので同じメッシュ率のフィルターが三個有ると便利なのです。

また2kasa式の淹れ方は、一度に一人分ずつ淹れる淹れ方なので、同時に淹れられる最大数は主に時間的な物理的制約により最大三杯までなので、その最大数の三個が有れば多数淹れの最大数をカバーできるという理由も有ります。

 

5種類


現在手元に有る一人用サイズの金属フィルターは5種類です。

写真の5種類の金属フィルターは、写真向かって左のフィルターが一番メッシュ率が細かくて、右側に行くほどメッシュ率が粗く成ります。

2kasa式の淹れ方で何故フィルターを金属フィルターを使うかと言いますと。

カップに豆感を落としたいからです。

その為には漉し率が高くて豆感を落とさないペーパーフィルターやネルフィルターでは豆感の落とし加減をコントロール出来ないからです。

コーヒー淹れでお湯をコーヒーの粉に通す前に行う微粉の除去処置は、渋味やエグミ等の旨味には成り得ないマイナス要素の雑味をカップに落とさない為に微粉を除去します。

でも、ペーパーフィルターやネルフィルターよりメッシュの粗い金属フィルターを使用し、積極的にカップに落とそうとする微粉は、渋味やエグミ等の雑味の抽出の元と成る害ある微粉とは別の意味合いの微粉です。

ペーパーやネルではメッシュ率が細か過ぎて漉し過ぎてしまい、コーヒーの味と香りという二つの要素だけしかカップに落とせません、結果として味と香りだけのフレーバーとしてコーヒーを味わう事に成ります。

とは言え、通常日本のコーヒー淹れの多分95%以上はペーパーフィルターを使用したドリップで淹れられていると思いますので、ほぼ一般的な人が飲んでいるコーヒーの飲み味はその味と香りという二つの要素だけのフレーバーとして味わっているのが現状では有りますが。

メッシュ率が粗くて豆感をカップに落とせる金属フィルターを使うと、味と香りにプラスして豆感による食感という三つ目の要素を加えてテイストとして味わう事が可能に成り、味わいの数が多く成り結果としてそれは飲み味にふくよかさを増してくれます。

そういう意味では微粉を漉してカップに落とさないのは=豆感ゼロなのですからペーパーを使い分けるという行為と意味は有りません、ゼロはゼロで加減は存在しないのです。

ですが、金属フィルターでは微粉をカップに落とせるので=落とせるからこそどれだけ落とすのかというコントロールが可能に成り、その微粉のカップへの落とし加減のコントロールは金属フィルターのメッシュ率の種類数に依存し。

淹れ手が用意した金属フィルターのメッシュ率の数=淹れ手の飲み味の表現の幅の広さと成るのです。

だからこそ2kasa式で淹れる私は金属フィルターのメッシュ率違いで何種類も購入して、実際に淹れてみてカップに落ちる豆感の違いによるテイストとしての飲み味の違いを確かめて、微妙なコントロールと正確な使い分けが出来るレシピ作りに努力しています。

知識は調べれば手に入り、それは知っているという事に成ります。

でも、知っているという事と実際にやってみたという事とは遥かな違いがあり。

実際に行なって経験を伴なって新たに知ったり感じる事は多く。

さらにそこから創意工夫を繰り返し最善を求め続けると。

知識は、実績を重ね深く確かな裏付けを伴なった経験に成ります。

誰かがこう言っていた、どこかにこう書いてあった。

それは言った人と書いた人の探求による経験で、本人以外にとってはただの知識です。

それを聞いたから読んだからといって自分の実力や経験値とは成りません。

知識とは、それを知ったら、実際に行なって、確かめて、創意工夫して、最善を求め続けた努力の結果として豊かな経験という花を咲かせる種だと思います。

私はボケる前に何輪の花を咲かせられるのだろう?σ(^_^;

一輪だけでも良いから咲かせてみたいなぁ♪(^^ゞ