★コーヒーの自家焙煎-033

Cinnamon roast

生豆「ブラジルNo2アララS18」をシナモンロースト/Cinnamon roastに焙煎してみました。

焙煎度の目安として日本で一般的な名称は焙煎度が浅めから深めに表すと、、、

1、ライトロースト/Light roast

2、シナモンロースト/Cinnamon roast
3、ミディアムロースト/Medium roast
4、ハイロースト/High roast
5、シティロースト/City roast
6、フルシティロースト/Fullcity roast
7、フレンチロースト/French roast
8、イタリアンロースト/Italian roast

という8段階と成り。

市販され市場に出回っているのは3のミディアムから7のフレンチの5種類が一般的で。

たまぁ~にというか殆ど売っていない8のイタリアンがギリギリ市場で聞いた事が有る程度の流通です。

ただ、8の超深煎りのイタリアンローストはCafé 2kasaのオリジナルブレンドでの苦味と芳ばしさのアクセントとして使用する関係上既に焙煎経験はあります。

ですが1のライトと2のシナモンはCafé 2kasaのオリジナルブレンドでの酸味と甘味として使用するにしても焙煎度が浅すぎて使用する考えが無いので今まで一度も焙煎した事が有りませんでした。

また、1のライトと2のシナモンは、まず絶対に市場でお目にかかった事が有りませんので今まで購入した事も無く、結果として1のライトと2のシナモンでコーヒーを淹れて飲んだ事も有りません。

なので折角自分の手で自家焙煎してるのですから一度試しに2のシナモンローストに焙煎して、その焙煎豆で淹れたコーヒーの味わいを体験してみたいと思って今回2のシナモンローストに焙煎してみました。

実際に焙煎してみた2のシナモンローストに焙煎豆の味わいですが、、、

かなり酸味が強く、ほのかに甘味が有り、ほとんど苦味が感じられず、よく例えで3のミディアムローストを「まるで紅茶のようなフルーティー感を思わせる」と表現しますが、2のシナモンローストは例えではなく「まるで紅茶のようなフルーティーな味わい」と成ります。

ただし、、、

2のシナモンローストはコーヒーの生豆にほぼ近い超浅煎りと成りますので、表面の色合いののディベロップメントだけを帳尻合わせして焙煎すると、豆の内部へのメイラード反応が十分に行えず、いわゆる「芯残り」な焙煎と成ってしまい生豆の渋さが強くて美味しく飲める味わいには焙煎が出来ないので。

いかにして焙煎豆の表面の色合いのディベロップメントを2のシナモンローストカラーに抑えながら、そこまでにどれだけ豆内部へ熱を込めてメイラード反応をしっかりと行えるかが2のシナモンローストへ焙煎する時に必要と成る熱の入れ方だと思います。

つまりは「浅煎りでどうやって豆表面を焦さずに豆の中にしっかり熱を込めるか?」それが浅煎りでの焙煎師の技の見せ所だと思います。

またそれは同時に「深煎りでどうやって豆表面の焦げを最小に抑えた上て豆の中に熱を込めるか?」とも成り得て、それもまた深煎りでの焙煎師の技の見せ所だと思います。

この「焦さずに浅煎り・深煎りにするけど、豆内部にはしっかり熱を込める」というのが焙煎にとって重要になり、そのファクターは使用する焙煎器の「仕様・機能・機構・制約・特徴・熱量・規模・生豆種・焙煎量」等によって最良のディベロップメント(焙煎度合)とメイラード反応(味わいに深く関与)はかなり違ってくるのですが、各ファクターがそれはそれはとても複雑に係って最善の焙煎マニュアルを導き出すのは難しいのです。

だからこそコーヒー豆の自家焙煎は難しく難解でとっても面白いのです♪p(^o^)q

ちなみに、、、

1のライトローストはあまりにも焙煎度が浅すぎて、どのようにメイラード反応(味わいに深く関与)を苦心しても、コーヒーとしての味わいを持った焙煎にする事が司には出来ませんでしたので(^^ゞ

今後1のライトローストは「そういう名前と焙煎度の豆も存在する」という意味合いだけとし、実際にはその焙煎度での豆でコーヒーを淹れる可能性は捨て去りましたので、今後は1のライトローストの焙煎はCafé 2kasaとしては行わないと思います(^^ゞ

正直、、、

1のライトローストの焙煎豆で淹れるとコーヒーを連想させる「苦さ」ではなく、コーヒーの味わいとはかけ離れた生豆特有の「渋さ」が立ち過ぎていて、好き嫌いの範疇を越えて美味しくないと司は思います(^^ゞ

まあ100歩譲って、、、

罰ゲームとして青汁の代わりとしてなら有りかなぁ、、、(爆)