★コーヒーの自家焙煎-036

7ロースト習得

生豆「ブラジル No2 アララ S18」の7ロースト(シナモン/Cinnamon・ミディアム/Medium・ハイ/High・シティ/City・フルシティ/FullCity・フレンチ/French・イタリアン/Italian)の焙煎度を習得できました。

無論、現在使用している生豆で、現在使用している焙煎器での7ローストの焙煎度ですので、生豆の生産地や仕入れ先や焙煎器が変われば今回の7ローストのレシピは無に成り、全く最初から焙煎レシピを組み立て直さなければならなく成りますが、現状の生豆・焙煎器では完成で一段落です。

なお今回は通常市場に出回っている焙煎度のミディアム~イタリアンの6ローストに加えて、まず滅多にというか市場にはほぼ流通していないシナモンのローストの焙煎度も習得してみました。

シナモンって、単純にミディアムの少し焙煎度が浅いローストで良いからローストコントロールは割と簡単と考えがちですが、、、

実は他の通常の焙煎度のローストよりもかなり難しいのです。

ミディアムよりも焙煎度が浅いという事は、、、

かなりの確率で「芯残り」に成り易い領域の焙煎と成ります。

つまり見た目の色=一般的な焙煎度判断基準の主に表面的なディベロップメント(焙煎度合)でミディアムより浅いシナモンに焙煎して有っても、焙煎時の熱で豆の中での化学反応のメイラード反応(味わいに深く関与)が十分に行われていないと、表面だけシナモンだけど豆目の中は生豆状態が多く残ってるいわゆる「芯残り」の焙煎と成ってしまいます。

このへんの豆表面のディベロップメント(焙煎度合)はシナモンに抑えて、なおかつ豆内へのメイラード反応(味わいに深く関与)を十分に行うという焙煎はとても難しいというか困難というかある意味で物理的に相矛盾した事を具現化する事に成り、焙煎者としてとても難題なのです。

だからという事も有ってシナモンというロースト豆は市場にはほぼ出回っていません。

それに需要=売り上げという意味でも市場割合というか欲しいと望まれる需要=買って頂けるお客様が圧倒的に少ないので。

高度に難しいは売れないはの二重苦では、商売としてなかなか現実的に焙煎するという事には成り得ません。

その点、、、

現状のCafé 2kasaの経営規模では儲かる以前の規模ですので、ビジネス的観点からの業務選択はしないで済む・意味がないので(^^ゞ

ある意味では趣味的に利害を考えないで自分が好きな事を自由度に行なえるという恵まれているとも言える?環境なので(爆)

シナモンという焙煎度の習得の労務を儲けとは無縁で研究・勉強・体験・経験・楽しむ事が出来ています。

同じ意味で、、、

希少焙煎度二種

希少焙煎度な「イタリアン/Italian」&「シナモン/Cinnamon」のニ種。

現実的には市場にほぼ出回っていない「イタリアン/Italian」も「シナモン/Cinnamon」と同じくCafé 2kasaとしては焙煎度の習得の労務を儲けとは無縁で研究・勉強・体験・経験・楽しむ事が出来ています。

市場主義・儲け第一で焙煎するなら、、、

現実的にはシティとフルシティとフレンチの3ローストだけ扱っていればロスも少なく最も対経費的には有利だと思います。

そういう割り切った考え方=ビジネス的展開が出来れば、何の仕事しても儲けが出し易いのでしょうが、、、

司はどうしてもビジネス思考=儲けよりも、技術者思考=儲からないこだわりを優先してしまうので、何時まで経っても貧乏から抜け出せません(^^ゞ

後は、先より手元に仕入れて有るあと一種類の生豆の「ビルカマウンテン バンバ村 Qグレード」でのディベロップメント(焙煎度合)とメイラード反応(味わいに深く関与)をマスターすれば自家焙煎の探求は一段落出来る所まで来ましたので。

ブログへのUP時の見出しに「コーヒーの自家焙煎-036」と明記するのは今日のブログを最後にしたいと思います、今後は単に「焙煎・・・」とか「シナモン・・・」とか「ケニア・・・」という個別のタイトルとするつもりです。

まあ絶対居ないとは思いますが、、、

もしこのブログでの「コーヒーの自家焙煎-001~036」を順を追って楽しみにご覧頂いていた方がいらっしゃいましたら、001~036まで長い事ご覧頂き有難うございました<(_ _)>

今後も引き続き焙煎関連の記事を書き続けて行きますので、ご興味続きましたら宜しくご愛読お願いいたします/(_ _)\