★6種生豆を焙煎してみて

6種生豆を焙煎

これまで6種の生豆を焙煎しました。

焙煎した順序は下記の通り、、、

「グァテマラ・マイクロロット・オーロラ農園・Qグレード」

※焙煎見本>http://2kasa.jp/blog/?m=20200125

 

「ケニアAAグレイド・スクリーン17/18」
※焙煎見本>http://2kasa.jp/blog/?m=20200111

 

「ブラジルNo2・アララ・S18」
※焙煎見本>http://2kasa.jp/blog/?m=20200203

 

「ビルカマウンテン・Qグレード」
※粒度調整の詳細> http://2kasa.jp/blog/?m=20191209

 

「マンデリンクィーンスマトラスクリーン18」
※粒度選別例>http://2kasa.jp/blog/?m=20200213
※焙煎見本>http://2kasa.jp/blog/?m=20200214

 

「コロンビアスプレモ ウイラサンアグスティン」
※粒度選別例>http://2kasa.jp/blog/?m=20200219
※焙煎見本>http://2kasa.jp/blog/?m=20200220

そして上記6種の生豆の「ディベロップメント(焙煎度合)」と「メイラード反応(味わいに深く関与)」の相対的な熱の通りの早い順に並べると、、、

ブラジル>グァテマラ>コロンビア>ビルカマウンテン>ケニア>マンデリン

という順序に成ります。

※注>上記の順列はCafé 2kasaが使用している生豆と焙煎器で、Café 2kasaの焙煎レシピでの結果に成りますので、他所者さんでは違う結果に成るのかもしれません。

Café 2kasaとしての7焙煎度レシピをざっくりと簡単に記すと、、、

1)7&5mmのスチールメッシュでの粒度選別&ハンドピッキング

2)プレ焙煎=水抜き&予熱も兼ねて

3)本焙煎=プレ焙煎後~

4)1ハゼピーク前後=シナモンロースト

5)1ハゼ終焉前後=ミディアムロースト

6)1ハゼ終了以後=ハイロースト

7)2バゼ開始前後=シティロースト

8)2ハゼピーク前後=フルシティロースト

9)2バゼ終焉前後=フレンチロースト

10)2バゼ終了以後=イタリアンロースト

11)13分をかける穏かなクーリングによる熾火効果=+2/3焙煎分のメイラード反応(味わいに深く関与)のプラス効果

12)5mmスチールメッシュでの壊粒選別・チャフ除去&ハンドピッキング

上記のように成り、言葉で記すと凄く単純で簡単そうなのですが、、、

実作業としては、各種生豆の熱の通り方の特性にアジャストする為に、各工程間で温度と時間を随時微調整し続けて、最適な「ディベロップメント(焙煎度合)」と「メイラード反応(味わいに深く関与)」と成る熱変化のベクトル調整が秒単位で必要と成ります。

さらには、焙煎時の室温と湿度や、生豆の鮮度(保水量)や、焙煎初回~二度目~という焙煎器の保持熱等の各ファクターとの兼ね合いによる想定的な熱変化のベクトル調整が必要と成り。

つまりは、、、

高いクオリティーで&高い再現性で生豆を最適な「ディベロップメント(焙煎度合)」と「メイラード反応(味わいに深く関与)」とする為には、経験による統計化が必用であり、同時に避けられないランダムな変数により統計化が困難、という相矛盾した相対性の中での作業がコーヒーの自家焙煎と成ります。

だからこそ、、、

コーヒーの生豆の自家焙煎作業はとっても難しいく、そして楽しいのです♪p(^o^)q

でもね、、、

焦して炭化のコーティングして、それを香り高いとかコク深いとする安直な焙煎は凄く簡単です(爆)

でも、その方が香りと苦味が強く成るので一般的にはそれをしてコーヒーらしさと好意的に受け入れられているという現実が有ります。

それは安価で低質な生豆で、焦せばよい安直な焙煎で製品化できるので、大量に販売したい大手の商社・企業・スーパーや、コストを抑えたい外食産業のフリードリンクやコンビニのコーヒー販売等での「大人の事情」を具現化する為に、上手に消費者を誤魔化して売り抜けるには都合が良いのです(爆)

焦して炭化させた「焦げ臭さと雑味な苦さ」を上手にイメージコントロールされてる事にも気付かずに、それがコーヒーのコク深さと騙され丸め込まれるのも消費者の自由ですが。

極限まで焦さない、焦げていないからこその、コーヒー豆本来の芳ばしさと美味しい苦味を味わい楽しみ求めるのも消費者の自由です。

後は、、、

あなたが購入する焙煎屋さんが、どちらの立ち位置で焙煎しているかです。

プロだからといって真理を生合成を持って明確に理解し、自分で検証した事実の裏付を持って対応しているとは限りません。

人は必ず一定数は、昔からそうして来たという歴史や権威や器具のメーカー名や価格やサイズ等を重視したり、何処ドコの誰ダレからそう教わったとかそう言ってた書いてあったという事を鵜呑みにし有難がり奉りそれを良しとする人も居るのです。

「寄らば大樹の陰」や「長い物には巻かれろ」とするのはある意味で他人まかせだから簡単で楽なのです(^^ゞ

それに「正しい事」より「儲かる事」の方が世の多くでは大事だし求められます=大人の事情(爆)

でも「より良い事を求め得たい」という好奇心や向上心や真理の追究も素敵で楽しい=子供の事情(爆)

という事で、、、

Café 2kasaとしては今後も可能な限り「子供の事情♪」を大切にし、好奇心や向上心を持ち続けたいと思います♪p(^o^)q