注文焙煎のエチオピアナチュラルのノンカフェインの浅煎りをテイスティング
アグトロン計測実数値だと60.3ですが、、、
元々この豆は生豆の状態で既にMediumroastの焙煎豆と同じAS値なので、変数計算しないと成りません、司の経験則だとAS値で10~15数値は下ブレするのではないかと思いますので、司は+13点を加点した数値で判断していますので
カフェ司変数として60.3+13=73.3として判断しています
まあ他の実数地として1バッチ1kg焙煎で煎り上がりが911gで、1ハゼから1分仕上げですからMediumroastとして捉えて問題ないかなと思います
焙煎後のテイスティングでは、、、
アグトロンスケールでAS31からのFrenchroast~AS70までのHighroastだと、心穏やかに落ち着いて飲めるのですが
71以上のMediumroastと、AS30以下のItalianroastは、何度焙煎して飲んでもドキドキハラハラ心配に成ります(^^ゞ
それは、、、
AS71以上のMediumroastですと、生豆が持っているネガティブな渋味な酸味の香味が気に成りますし
AS30以下のItalianroastですと、焦げ炭化によるネガティブな雑味な苦さの香味さが気に成るからです
と言う人で、、、
今回のご予約注文焙煎のテイスティングでは、浅煎りでの生豆が持っているネガティブな渋味な酸味の香味をどれだけ抑えられていて、その浅煎りのネガティブさをどうフルーティーな甘酸っぱさに昇華させれてるのかを確認します
結果は、、、
とっても美味しいです♪\(^o^)/
無論、飲食物の評価は飲まれた方の好き嫌いという嗜好の判断に委ねる事柄では有るのですが
まずは、、、
自分で焙煎した焙煎豆を、最低でも自分で飲んでみて美味しいと思えなければ、そんな焙煎豆はお客様にお渡しできませんので、MediumroastとItalianroastでは焙煎のネガティブさ有無は厳しくチェックしています
正直に言えば、、、
焙煎のネガティブさを含み易く難しさが伴うMediumroastとItalianroastは、店舗販売での商品ラインナップに乗せずに「MediumroastとItalianroastはコーヒーとしてあまり美味しくないから・・・」と逃げちゃえば楽なんですけど(^^ゞ
浅煎りのコーヒーの美味しさを知って、少しずつ浅い焙煎度を試したい飲んでみたいとか
深煎りのコーヒーの美味しさを知って、少しずつ深い焙煎度を試したい飲んでみたいと
折角お客様がコーヒーに、焙煎度にご興味を持ったり好きに成って頂け
もう少し深く、もう少し浅くと望まれたら、感謝の気持を込めて美味しい焙煎で応えたいとの思いで、焙煎時にネガティブさを含み易く難しさが伴うMediumroastとItalianroastを。一生懸命頑張って焙煎している今日この頃の司爺で御座います♪p(^o^)q
ご機会御座いましたら、ぜひ一度カフェ司 / Café 2kasaの焙煎豆をお飲み頂ければ幸いでございます<(_ _)>