検証焙煎240510

「エチオピア・モカ・シダモ州グジ地区シャキッソ村TadeGG農園・ナチュラル・オーガニック・ノンカフェイン」の

新ローストレシピの検証焙煎♪p(^o^)q

新旧のローストレシピでの共通項は1ハゼ後45秒で庫出で、それ以外は再考して有りますので

焙煎度は浅煎り/Medium(AS71-80)なので酸味を際立たせたレシピですが、主に甘味の表現を変えています

どちらが良いか悪いか?という善悪ではなく

どちらがどのような味わい特性なのか?という区別・確認・程度の検証の意味合いが強いです

正直、、、

自分が頭の中で仮想実験して考案した論理の結果が、論理通りなのか?違うのか?どの程度的確でどれほど不正確なのか?に凄く興味が募り

思い付いた理論を検証して実際に確かめてみたくなる♪p(^o^)q

という性癖が私には有りますが、、、

誰にも秘密です(爆)

真面目な話として、、、

焙煎始めた当初は、浅煎りは酸味際立たせてなんぼという趣向の立ち位置で

飲まれたお客様から「コーヒーなのに酸っぱい!」というコーヒーの既存概念を変える手段として重心を置いた味付けとしていたのですが

そろそろドキドキして頂く趣向から、ワクワクして頂ける趣向に移行しても良い時期なのではないかと考え

酸味を少しだけ甘味に振ったローストレシピにリニューアル中なのです♪p(^o^)q

とは言え、、、

普通の料理のように調味料を用いて味付けをする訳ではなく

豆内へのカロリーアプローチでのメイラード反応の指向をアレンジするだけなので

「うわっ甘くなった!」という程の移行ではなく、右手と左手に持って飲み比べて、やっと差が解る程度の微差での検証ですが

それでもその微差の味わいの指向の違いを感じられる敏感で微細な舌=味覚を持っていらっしゃるコーヒー好きな方もいらっしゃいますので

例え通常の舌で飲んで誤差範囲で差異が目立たない範疇であっても、可能な限り違いが判る&感じたい方へ全力で応えたいという想いで

ローストレシピの検証考察再考を絶え間なく続けるようにしています♪p(^o^)q

そうすれば新鮮な気持ちで焙煎に向かえます=慣れてしまって向上心を失うと手仕事はその瞬間から雑に成り下手に向かいますので(^^ゞ

仕事へ向かう気持を引き締める意味と効果も有ります♪(^o^)v

仕事は最初の頃は上手に成りたくて必死で努力すら楽しめますが

ある程度出来るように成ると出来る事を繰り返すのは退屈して苦痛に成りモチベーションの維持が凄く難しいです

特に司の場合はワンオペで一人働きですから自分がこれでイイやと思ったら誰も注意してくれませんから、気を抜くと成れた仕事で手を抜き始めてしまいます(^^ゞ

なので、、、

時々新しい豆種を導入とか、新しい趣向のカロリーアプローチを考案検証して、常に緊張感の維持を他待つ努力をしています♪p(^o^)q

それが、、、

カフェ司をご利用頂けるお客様へ司からの感謝とお礼の気持の証しです♪(^o^)v