今週の土曜日の5月21日15時からの「陽水風」さんのライブに備えて
弾き語りでのボーカルに的を絞った箱鳴りを求め天吊り4発のスピーカーの向きと、出音用のイコライザーのセッティングを詰める微調整の為に
松山千春を流してセッティングしていて
ふと想いました、、、
今の男女平等同権の時代風潮だと、千春の曲の詩の内容ではジェンダーレス警備隊に叩かれるのかと?
男子は強く
女子はか弱い
その想い(こみ)こそが、そもそもの男尊女卑の根源に成っている、という風潮だと思います
女子と幼児を我が身と命を懸けて
必死に守るのが男子で
そう守られたく願い求めるのが女子と幼子と
そしてそう守るのが男子の特権で務め
と想う私は時代遅れのダメ男で、反省し改心しなくてはいけないんだろうと想ったりしている今日この頃の司爺でございます(^^ゞ
松山千春さんの「恋」
ギター一本でこの艶っぽさ!
作詞作曲の才能が素晴らしくて、さらに歌唱力と表現力が飛び抜けている人が歌うという事の凄みを感じます
この曲には、、、
苦いと言うかちょっと悲しい思い出が有ります
この歌の詩を聴いて、、、
とある女性に「あぁ女の人って何ていじらしくて健気なんだろぅ♪」と話したら
即答で「何言ってるの?これ男の人が作った曲でしょ?女子がこんなふうに思う訳ないでしょ!男の願望よ!女子はもっと強いしサッパリしてるのよ♪」と笑われました(汗)
なので、、、
この「恋」という曲を聴く度に、この歌の詩は男子が勝手に「女子ってこう有って欲しい♪」という願望で想ってるだけの曲で、現実では「そんな男子の事を女子は笑ってる」のを知らない、、、ので、、、だから、、、私も含めて世の男子がとっても哀れで悲しく成ってしまいます(^^ゞ
私にとってそんな思い出の曲がこの「恋」という曲に成ります
だから、、、
この曲を聴くと歌詞の内容以外の別の意味でもちょっと泣きそうに成ります(^^ゞ
全てのミュージシャンに誉れあらん事を願い祈ります<(_ _)>