昨日の卸注文焙煎した「グァテマラ・サカテペケス県アンティグア地区サンラファエル・ウリアス農園・ウォッシュド」
ご注文は「超深煎り/Italianroast」
1バッチ1kg煎り上がり>800g・AS23.8
イタリアンローストのアグトロン値はAS21~30ですのでお客様からのご注文の焙煎度に煎り上がっています
もう何千回と焙煎していますが必ず焙煎の度に焙煎度を計測して、その時のローストレシピと一緒に記録しています
でも几帳面だからではありません、怖がりなんです(^^;
そりゃ仕事として何度も焙煎していたら目視で有る程度の制度で焙煎度判定は出来るようになってきましたが
それでも目視だとアグトロン値でAS1や2の誤差は起り得ます
(※もしかしたら他のロースターの方々は可能かもしれませんので、あくまで司はという事で他者様云々という事では有りません)
それが怖がりの司がアグトロン計で焙煎度の計測運用する理由です(^^;
仕事ですから求めた焙煎度に煎り上げるのは当たり前で当然の事ですが
それでも毎回計測して狙い通りなのが数値として裏付け確認できるのは、とても心強いですし、心が平和で居られます(^^;
それと、、、
司はアグトロン計という器械を利用してはいますが頼り切ったりはしません
こう見えて(どう見えてると思ってるかは内緒)
慎重派なんです(疑り深いとも言う)
だって、、、
器械は何時壊れるか分かりませんからね(^^;
なので、、、
カウンターの在庫焙煎豆キャニスターの前に、小さなケースにAS20点台~70点台まで1値違いのアグトロン値の焙煎豆をサンプルとして保存しています
これで、、、
もしアグトロン計が故障しても、アグトロン数値書いてある実物の焙煎豆で、その時の焙煎豆と見比べてアグトロン値がほぼ正確に計測判断できますp(^。^)q
器械に頼る事も有るけど、完全には信用しません(^^;
なので、、、
今計測した豆の焙煎度値と、保存してある同値のサンプルと見比べて、計測精度の狂いが無いかも時々確認していますp(^。^)q
こう見えて(どう見えてると思ってるかは内緒)
慎重派なんです(疑り深いとも言う)