先日焙煎した「ビルカマウンテン・エクアドルQグレード・ロハ州・ビルカバンバ村・ウォッシュド」の試飲p(^。^)q
煎り上がりは、、、
1バッチ1kg>煎り上がり845g
焙煎度>中深煎り/FullCityroast(AS42.2)
細かく言えば前回と同じ焙煎度のフルシティの深目のAS42.4を目指し、結果はAS0.2差なので誤差範囲で、ほぼ同じ焙煎度を再現出来たと言えると思います
正直、、、
アグトロン計じゃないと目視でAS1単位の計測は難しく
ましてやAS0.1単位での検証など不可能
そういう意味で焙煎度の再現性を高めるには焙煎後のアグトロン計測は不可欠だと思います
無論AS単位で3~5値程度の区分程度なら目視でも可能だとは思いますが
そもそも最初の測定値が目視だと、基準値が不確かなので、どの焙煎度からAS5値=半段分ズレたのかが全く数値化出来ないので意味を持ちません(爆)
そんな不正確な焙煎度の確証でお客様に「この豆はフルシティの深目です」という言葉を添えてお渡しする事は司には出来ません
でも「フルシティの深目」という言葉の後に「アグトロン値AS42.2」という数値を添えられれば焙煎度の提示に信頼性を得られます
それがカフェ司が焙煎の度にアグトロン計測をしている理由と成ります(真面目かw)
とは言え飲食物は数値で味わうものではなく、人の味覚という感覚で味わうものですから、実際に飲んでみなければ数値や理屈は何の意味も有りません
それが焙煎の度に必ず試飲する理由です
お味は、、、
FullCityの深目ですので若干のカラメル化により花梨等のような芳ばしさを伴ったビター感と、干し柿を想わせるコクのある甘み♪(^。^)v
このフルシティの深目って多くの人が思い浮かべるコーヒーの味わいのイメージに最も近い味わいだと思います
無論、最近の浅煎りブームでの都市部や若い世代ではシティの浅目での酸味も楽しむという流れからのテイストがアンカーと成って来ているとは思いますが
山梨という地方都市の田舎の65才の司の店だと昔ながらのコーヒーは苦い物がテイストのアンカーとせざるを得ません(^^;
でも良いのです、、、
だって、店頭にはしっかり浅煎りのMediumとかHighroastも店頭に並べていますから浅煎り系の方にも楽しんで頂けますのて♪(^。^)v
という事で、、、
カフェ司の店頭には、必ず「Medium・High・City・FullCity・French・Italian」の6通りの焙煎度の豆を在庫してお客様にどんな焙煎度でも楽しんで頂けるよう用意させて頂いております♪p(^。^)q
もし、各焙煎度をアグトロンの1単位で明確に飲んでみたい時にはカフェ司をご利用頂ければ幸いです<(_ _)>
※カフェ司「ビルカマウンテン」通販ページ
https://2kasa.raku-uru.jp/item-list?categoryId=88348
ご機会御座いましたらご利用頂けますと幸いです<(_ _)>