グァテマラ・サカテペケス県アンティグア地区サンラファエル・ウリアス農園の焙煎
まずは暖機、、、
この時のドラムを熱している炎の揺らぎをぼぉ~っと眺めながら、どんなローストレシピで焙煎しようかと考える時間が大好きです♪(^o^)v
カフェ司の焙煎機の温度計は焙煎器の製造元のハマ珈琲さんにお願いして、通常はアナログ温度計とデジタル温度計の2系統となる温度計の仕様を、特別にお願いしてデジタル温度計がダブルタイプの特注タイプに変更して頂いています
個人来な嗜好として、、、
温度を計測するのなら同一形式の観測器具で測りたいという考えからです
A点を1型で計測して、B点を2型で計測して、同じ数値が計測されたとしても、温度計が違う形式の器具だったら、その同じ温度とされる計測結果は違うかもしれませんし
計測対象の温度が100度から110度に上がったのを測定できるのに、1型は4秒で追従して表示したとしても、2型だと10度上がった計測結果が出るのに8秒必要かもしれません
つまり、、、
同じ温度を計測して同じ温度の結果が出て欲しいのと
温度変化した時に対応反射時間が同じ速度で対応して欲しいので
アナログ+デジタル温度計ではなく、全く同じデジタル温度計の2個仕様に特注して頂きました♪p(^o^)q
焙煎器の庫内から豆を排出する瞬間は毎回ワクワクドキドキします♪(^o^)v
美味しく焙煎できただろうか、、、とワクワクし
何かうっかりした操作の不手際や器具の不具合やガス圧の変化などの想いも寄らない不具合が有ったらどうしよう、、、とドキドキします(^^ゞ
何百回何千回焙煎しても、、、
結局は実際に飲んでみなければ一番大事な味わいは解らないのです
一応ですが、、、
焙煎ノートに蓄積した数値の積み重ねで、通常在庫している豆種・焙煎度なら、焙煎中にローストカラーを一度も目視せずとも、経過時間と温度変化の相対値から狙った焙煎度でアグトロン数値で2~3単位以内に仕上げる安定性と再現性は身に付けていますが
豆内部のメイラード反応による味わい形成の出来は、どうしても実際に淹れて飲んで自分の舌と喉と鼻で味わって確認してみるしか確実な反証は出来ません
だから、、、
庫内から出て来る豆をめり前にすると飲みたく成ってしょうがありません(^^ゞ
なので、、、
司が焙煎をする限りは焙煎後に必ず試飲すると思います
それは、、、
とってもワクワクドキドする幸せな時間です♪(^o^)v
焙煎って凄く楽しくてとっても幸せな仕事と想う今日この頃の司爺で御座います♪p(^o^)q