
「ブラジルNo2ブルボンQグレード・サンパウロ州・モジアナ地区・Cachoeira農園・ブルボン種100%・セミウオッシュド」の注文焙煎♪p(^。^)q

まずは当日の室温と湿度を考慮したベースレシピを作り
そのバッチで求める焙煎度へ最適と成る各要素(投入温度・中点温度・ガス圧・ダンパー開閉度・経過時間・温度変化率)を適時操作調整しながら焙煎します

アグトロン計を用いれば焙煎結果はAS0.1単位で測れますが、それはあくまで焙煎が終わってからの計測で、焙煎中の焙煎度調整にはアグトロン計は無力です(^^;
ではどうやって焙煎中に焙煎度をAS1単位でコントロールするか?出来るか?
それは各焙煎師がどこまでの精度で焙煎度をコントロールしたいと求めるか?によって必要と成る焙煎の知識・経験・技術等のローストスキルで違ってきます
アグトロン値でAS5程度の精度で良ければ素人の方が初めて焙煎しても可能です(爆)
AS4以内の誤差だと数カ月かかり
AS3以内だと数年で
AS2以内はかなりの努力(毎回の超規則性・再現性)が必要と成り難儀します(^^;
(※独り言です>それが殆どの店がアグトロン計を用いず目測で焙煎度を判定運用する理由かと=アグトロン計測しなくても豆は売れてる現実=誰だって面倒は避けたい♪)

煎り上がり、、、
1バッチ1kg>852g
焙煎度>中浅煎り/FullCityroast(AS48.4)
ご注文時のお客様のご希望は「ブラジルの中深煎りでお任せ♪」との事でした
ご年配のお客様でしたので一般的にはコーヒーは苦い物という世代ですのでフルシティまでは深めて苦みはある程度厚くして
でもブラジルらしいナッツ感も可能な限り残したい味わって頂きたいという趣向でフルシティの浅目=AS48.4としてみました♪p(^。^)q
※カフェ司「ブラジル焙煎豆」通販ページ
https://2kasa.raku-uru.jp/item-list?categoryId=26266
200g以上購入で送料無料サービスと成りますので、もし宜しければご利用頂けますと幸いです<(_ _)>