グライコWZ-AE32の考察-02

本日4/30(土)カフェ司/Café 2kasaは、朝10時よりカフェ業務オープン~ラストオーダー夜10時までと成ります、ご来店お待ちしております♪(^o^)v

2kasa
2kasa

先日カフェ司でのライブのPA用として購入した機材のイコライザーの「RAMSA (ラムサ )WZ-AE32」ですが

司の考えるPA運営で試してみたい運用方法を思い付いたので試してみたらまずまず良い結果が得られましたので

そのイコライザーの運用方法に最低必要と成る構成台数が4台からなので、先の2台に追加として2台購入して、結果4台体制としてみました

ここから下記は、PAの専門知識を持たない素人の司が勝手に考え(妄想)た組み方ですので、全くバカげたアホなPAセットアップな可能性が高いので良い子は真似しないで、もし導入する場合は自己責任でお願い致します

通常のPAでの組み方ですと、、、

ハウリングをメインにイコライザーで対応を考え、もし4kHzがハウリングしてる場合と仮定した場合に

マイク>ミキサー>イコライザー>アンプ

という組み方で全ての音源をミックスした音に対してハウリングした4kHzの周波数を落としてハウを収めます

多分ライブというPAではそれが当たり前で普通の対応なんだと思います

でも、それでは、ハウの要因のマイクから入力されるボーカルの音だけではなく、その時にバンドとして越精されている他の音源=楽器の全く罪のない音からもハウってる4kHzの周波数帯をカットされてしまいます

他の演奏者の何の罪もない音源に対して、一方的に容赦なく4kHzをカットするという行為は

あまりにも可哀そうだと想っちゃうんです(^^ゞ

だったらどうしたら良いか?

ハウリングしている音源からだけ要因の4kHzをカットして上げれば、他の演者さんに無用なご迷惑を掛けずにハウリングが抑えられるのではないだろうか?

そう考えたので下記の様なセットアップを考案してみました

マイク>イコライザー>ミキサー>アンプ

つまりハウリングしてるマイクからミキサーへ入る前に、マイクが要因のハウってる4kHzをカットすれば、他の演者さんの音源はノータッチでそのまま聴かせられるのではないか?

でもその組み方では音源単体かりハウリングには対応できるけど、スピーカーから放たれた音の箱鳴り=ピュアオーディオ的な意味での鳴りへの対応が出来ない

スピーカーの、位置(高さ・左右上下の向き)と、店内の広さと形状と素材(壁・天井・床)による固定的定常音場への対応には無手に成ってしまいますので

そういうミキサーの手前とスピーカーからの出音へ対しての極め細やかな対応の為には

マイク>イコライザー>ミキサー>イコライザー>アンプ

というようなイコライザーのダブルセットアップが必要なのではないか?

と思い付いて、、、

思い付くと試してみたく成るので(^^ゞ

早速機材をそのように組んで試してみました

結果は良いです♪(^o^)v

細かな専門的な話で言えば、マイクからミキサーへの途中にイコライザーを噛ませるのはゲイン的な面から不都合が有るのかもしれませんが、その辺の考え方や計算式が全く解らないので、機材が壊れるの覚悟で実際に組んで音出して問題が無ければOK派なので、もしPAの中の人から見たらとんでもない間違いだったら

そっと、小さな声で、どうしてダメなのか理由と道理をお教え頂ければ幸いでございます<(_ _)>

また、今回の音源とミキサーの間で要因周波数帯をカットしたいと考えたきっかけは

2kasaLIVEで演奏して頂いているジャズユニット「CANDY」さんのキーボードが少しだけ4kHz前後での周波数帯に機材特有のノイズが発生しているので、そのノイズを取り除いてクリーンな音源に修正対応したいという事からの考案と成ります

なので、主にイコライザーはマイクからのハウリングの為に必要としますが、CANDYさんのPAセットの場合には

キーボード>イコライザー>ミキサー

というPAセットアップで音源のノイズ対応の音作りをして

同時に

マイク>イコライザー>ミキサー

というPAセットアップで音源のハウリング対応の音作りをして

ミキサー>イコライザー>アンプ

というPAセットアップで箱鳴りへの対応の音作りをします

という事で、、、

2音源用に2台のイコライザーと

出音用に2台のイコライザーで

合計4台のWZ-AE32を購入してPAを組む事に成りました

以上が司が「PAを組むのに何故WZ-AE32を4台必要としたか?」の理由と成ります

君の瞳にどう見えてたんだろ

何時も僕の傍らで見つめていてくれた、、、

君の瞳に僕はどう見えていたんだろう?

僕は優しく見えていたのかな

僕は頼れる存在だったのかな

僕に信頼を託してくれていたのかな

僕を見れて嬉しかったのかな

僕を好いていてくれたのかな

君が僕を見つめてくれていた時にもっともっと感じ取って上げれば良かった

君の想いを感じたい

君の願いを叶えて上げたい

もう今では叶わぬ事だけど

君が僕を見つめていてくれた写真の

君の瞳を見る度に

ゴメンねって想う

きっと足りない事ばかりの飼い主だったと思う

なのに、、、

君は何時も僕の傍らに居て

君の瞳は何時も僕を見つめていてくれた

だから、、、

時々君の写真の僕を見つめる瞳を真っ直ぐに見つめるよ

君の想いを感じたいから

何時までも忘れない

君の瞳に僕を宿わせてくれてありがとう

後書、、、

シュシュは今年2022年1月2日に旅立ちました

※参考ブログ> 2022年1月3日「昨日お別れしました

10年前のシュ君が1才の時に3軒目の里親として迎えました

お客様ご希望の席配置♪

去年の12月にカフェ業務を本格スタートしてから5か月

まだまだ開店仕立てのヒヨコちゃんなカフェ司 / Café 2kasaですので(^^ゞ

いろんな「初めて♪」な事柄をお客様から学ばせて頂いております

そんなピヨ司ですが先日開店以来初めての「6名様」のグループご来店を頂けました

という事で即座に2名様用の席を3組並べさせて頂き6名様席をご用意させて頂きました

こうやって、本当に小さな事ですがお店にとっての「初めて♪」をお客様からご要望を頂いて経験させて頂き学ばせて頂く事、それこそが客商売という仕事で楽しみと思っています

今日まで、、、

美容師として47年間務めて来ましたが、全く6名様グループテープル席のご用意は必要無かったです(爆)

今後も、、、

そんな今までては経験をした事の無い事柄をお客様から託され経験させて頂けると思うので、これからの「初めて♪」がとっても楽しみな今日この頃の司爺でございます٩(ˊᗜˋ*)و

2kasa
2kasa

独り言、、、

カフェ司でのお席は最大8名様までのテーブル席をセットさせて頂けますのでご機会ご希望ございましたらお気軽にお申し出くださいませ

なお、席数の関係から先のご入店のお客様数によっては即時対応が出来かねる場合もございますので、もし6~8名様席をご希望の場合は事前のご予約を頂けますと席の確保が確実に成りますので、ご予約ご連絡頂ければ幸いでございます

テイスティング22-4/27

今日のテイスティングは、、、

エチオピア(モカ・シダモ州グジ地区シャキッソ村TadeGG農園ナチュラル・オーガニック・ノンカフェイン)

グァテマラ(サカテペケス県アンティグア地区サンラファエル・ウリアス農園)

アグトロン数値は、、、

エチオピア>AS56/City

グァテマラ>AS65/Highroast

ですが、、、

それはあくまで豆表面の色合いをアグトロン計測器で計った数値で

このエチオピアのノンカフェイン処理された豆は、焙煎前の生豆の状態で既にAS70で、CityroastとHighroastの境界値まで色付いていますので、見た目上のアグトロン値では焙煎度を計る事が出来ません

司の経験則から多分AS数値で10~13程度の変率が有るのではないか?と考えています

なのでエチオピア・ノンカフェのAS56と、グァテマラのAS65ではほぼ同じハイローストのニュートラル値で同じ焙煎度具合と思われます

ですので今回のテイスティング要項としては、、、

Highroastの同焙煎度でのエチオピア・ノンカフェインとグァテマラの豆種での味わいの検分と成り

同焙煎度での飲み比べならストレートに豆種での味わいの違いを感じ取り易く成ります

テイスティングの結果としては、、、

(前提として語彙力が欠如している司の表現と前もってご了承頂けお読み頂けますと幸いでございます)

エチオピア・ノンカフェインは、、、

芳醇さを伴なったフルーティー感で、ミカンの甘酸っぱさ・サツマイモやマロンの甘味を感じました、このへんの甘さの深味はナチュラル製法の特性かと思われますが、ノンカフェイン処理されていない同じTadeGG農園のナチュラル製法の豆の少し個性が強過ぎる一面を持った甘酸っぱさよりも、穏やかで優しいフルーティー感でより多くの方に好まれ易い酸味の味わいかと思います

グァテマラは、、、

クリーンで明るい甘酸っぱさで、グレープフルーツとか夏ミカンを想わせるような軽やかでとっても爽やかな柑橘系の甘酸っぱさが味わえ、喉越しもスッキリしていて、今流行りのコーヒーの酸味をメインに味わいたい方に向いていると思います

以上が今回のテイスティング結果と成ります

こんな飲み比べを朝店に来て思い付くままに、誰に遠慮する事なく好きな豆種・焙煎度で淹れて、開店前の時間にのんびりと味わって飲めるのは、好きな豆種を自由に仕入れられて、自在に自家焙煎して、好きに淹れるという、全てを許される個人事業主の特権だと思います♪p(^o^)q

その代わりに、、、

開店準備~焙煎~淹れる~接客~片付け等の全ての業務を誰にも頼らず朝から夜まで業務し続ける事を求められます(^^ゞ

今は強いられる負担よりも、得られる楽しさ喜びの方が多いので全く重荷には成りませんが

何時の日か老い衰え楽しさと喜びより、負担が重く感じられる日が来た時が、店の看板を下ろし仕事を終える時かなと思っています

それは、、、

来年かもしれませんし、5年後か、10年~20年後か分りませんが、その日が来るまで精一杯丁寧を持って最善を尽くし努めたいと思っていますので、その日までどうか皆様司へのご愛好を宜しくお願い致します<(_ _)>

グライコWZ-AE32の考察-01

本日4/26(火)カフェ司/Café 2kasaは、朝10時よりカフェ業務オープン~ラストオーダー夜10時までと成ります、ご来店お待ちしております♪(^o^)v

2kasa
2kasa

取り敢えず現行のPA機材に新しく購入したイコライザーの「RAMSA (ラムサ )WZ-AE32」を組み込んで

空マイクからの入力で箱鳴り特有のハウリングポイントの再確認をし、該当周波数のゲイン調整してハウを取り去ってみました

今回はハウの収まり具合をメインにPAをセットアップしてみましたが、実は他にもう一つ別のイコライジングの活用セット法を考えていますので、後日そのセット法を試してみたいと思っています♪p(^o^)q

ハウリングは、、、

店内の広さ・形状・天井高・壁床天井の材質・ガラス面の位置と面積と、マイクの種類・位置・高さ・本数等の各要素が複合的に重なって起こりますので

全く同じPA機材でセットしても、お店に寄ってハウり方は全く違ってきます

それ以外に音は空気中を波で伝わりますので、その時の温度や湿度でも微妙に変化し

また、お客様の入りの人数と、季節的な違いによる衣服の違いから音の吸われ方も違って微妙に変化します

なので、丁寧にPAするなら毎回ライブの前に箱鳴りの確認を取る方が良いかと思います

このへんは、焙煎やコーヒー擦れと同じで気温や湿度や豆種や焙煎度によって表現したい売磁歪に対して微妙にアジャストするのと同じ事で

それは、髪にパーマ・カラー・カット・縮髪矯正を施術する時も全く同じ事で

歩留りを高め再現性を持った良質な仕事・施術・結果を求めるなら各ファクターに呈して総合的な経験・判断・知識・技術が必要と成ります

だから、、、楽しいのです♪(^o^)v

焙煎も淹れも髪もPAもとっても楽しく毎回ワクワクします♪p(^o^)q

そんな仕事を務められるのですから司は本当に幸運で幸せだと思います=お客様に感謝です<(_ _)>

31PointグライコWZ-AE32

RAMSA (ラムサ )のWZ-AE32

2kasaLIVEのPA機材を少し補充♪(^o^)v

このグライコの選択理由としては、、、

※31素子(1/3 OCT)

※ハウリング周波数がひと目で分かり調整すべき周波数ポイントを容易に明確に感知可能なハウリングポイントインジケーター装 備

※調整の幅の大小に関わらず、イコライザーバンドカーブが安定しているコンスタントQ方式で、隣接するイコライザーバンドへの干渉が少なく確実な補正が可能

※独自のグラウンディング技術の採用によりノイズが少なく、また外来ノイズにも強い

※厚みが1Uで44mmと薄型

この5点が主な購入理由で

ちょっとしたマイスポイントとしては、、、

※一台で1ch分しか調整出来ない

※現状のカフェ司のライブ時のPA構成だと最低2ch分=2台必用

なので、、、

2台セットで購入♪p(^o^)q

今までも、、、

ハウリングポイントインジケーター装 備している2ch用のイコライザーを2組持っていてそれで十分対応は出来ていましたが

でも、現機の2台は15年以上使っていて古いのも有るのですが少し耐久性と信頼性が薄れて来たので、ライブで最も避けたい咄嗟のハウリング時に即座に対応できるように、信頼のパナソニック(ラムサ/RAMSA)製の31PointグラフックイコライザーWZ-AE32を2台購入してみました

実は、、、

イコライジングって細かく使い分けすると結構使用範囲が広くて、本気でイコライジングするなら、各楽器の音色調整用として各ライン毎に1台ずつ使いたいです、その上でスピーカーの特性と位置と角度の音質と、鳴らす箱の空間の形状と広さと壁・床・天井の材質からの箱鳴りを各スピーカー毎に1台ずつ使いたいです

無論、ラインインかスピーカーアウトのどちらか片方でも無いと有るんじゃPAと音響の組み立てでは雲泥の差が出るのですが、どうしても「論理的理想を求める性癖」が抑えきれない司です(^^ゞ

これで、、、

シングルイコライザーx2ch+ステレオイコライザーx2chx2台=6ch分のイコライザーを確保できました♪(^o^)v

なので、、、

入力ゲインがかなり低い演奏ジャンルのボサノバプレイヤーで、ギターもマイク撮りして演奏したいバーブ・中嶋さんの最もハウリングし易く、そして繊細な音作りを好み求められるライブ時でも、バーブ・中嶋さんが最終的に求められるゲインの音圧まで上げてもハウリングを即時に的確に調整出来て、なおかつバーブ・中島さんのお好みの音色で伸び伸びと心地良く演奏して頂けると思います

その他にマイクを使われるボーカルさんにもマイクの向きや位置等でハウリングを不必要に恐れて頂かなくても済みますし、他のマイク撮りしたい楽器の演奏者さんにも気持良く歌い演奏して頂けると思います

小さくて名も知られていない吹けば飛ぶようなカフェなのに、折角ご好意でミュージシャンさんに演奏して頂くのですから、最低限の機材を揃え心地の良い箱鳴りの中で伸び伸びと気持良くプレイして頂きたい、それがカフェ司 / Café 2kasaからのミュージシャンの方々へのお礼と思っています

そしてそれはそのまま司ライブに聴きに来て頂くお客様に良い響きに包まれてライブを楽しんで楽しんで頂きたいという想いでもあります

演奏して頂けるミュージシャンと

お聴きに来て頂けるお客様に

心からの感謝とありがとうです<(_ _)>

2kasa
2kasa

独り言、、、

恥しい話し、もっとカフェ業務が繁盛してたら、揃えたいPA機材はまだまだ沢山有り一度に大人買いしたいのですが予算に限りがあり(^^ゞ

なので今後店舗のPA環境をより充実させる為にも焙煎豆の販売とカフェの業績を上げてPA機材を充実したいと思います♪p(^o^)q

腕振った豆の焙煎考察

生豆の数%の揃った粒度だけの豆を焙煎したら、、、

そりゃ見事に焙煎ムラが殆ど無く均一に煎り上げられますよね♪p(^o^)q

しかも見た目だの表面のアグトロン数値の均一性だけではなく、豆内部でのメイラード反応も同じくムラ無く均一に熱を込めている事に成ります

何十バッチという焙煎を行なって得られる貴重な粒度の整った豆での言えばスペシャルローストですから、もし適正価格を付けるとしたらいくら?に成るのでしょう??

2倍?

3倍?

4倍?

粒度選別で2%得られるとしたら、1焙煎分整えるのに50焙煎が必用と成ります、としたら50倍?(爆)

という事で司には適正価格が全く決められないので(^^ゞ

カフェ司 / Café 2kasaの焙煎豆の通常価格の100g当り700円の均一価格のまま販売していて、コーヒー淹れもカフェ司の通常価格の1杯500円でご提供させて頂いております

まあ、言えば、お店にご来店頂けるお客様へのサービスお礼として通常の商品と同じ価格でお楽しみ頂いております♪(^o^)v

イレギュラーな焙煎豆ですので商品名は「?」とさせて頂いて選ります(^^ゞ

この「?」は今後、他の豆種&粒度大or粒度小等のバリエーションで、粒度選択して整えた量が1バッチ分溜まりましたらスペシャルローストとしてお楽しみ頂く事も時々御座いますので

もし、、、

今後、何時かまた、店頭に「?」が並びましたらその時は是非お試し頂ければ幸いでございます♪p(^o^)q

今日は2kasaLIVE♪p(^o^)q

※2kasaLIVE No0004無事終了♪(^o^)v

午後2時開場~3時開演~4時終演

ジャズユニット「CANDY」

Vo.Natsue

Ba.Junji

チャージ=1ドリンクおつまみ付1.000円

なつえさんのボーカルと、おジュンさんのウッドベースの調べに包まれ過ごす時間は本当に素敵でした♪(^o^)v

演奏して頂いたCANDYのなつえさんとおジュンさんと

ご来訪頂けたお客様に

心から感謝します<(_ _)>

腕をふるった焙煎の検証

1,300gの生豆を焙煎して、仕上りが1,080g

焙煎度はアグトロン数値でAS43

通常のこの豆種をAS43に焙煎した時の過去データの平均値ですと

1,000gで850gに成り軽減定数0.85です

1,300gで1,080gに成ったという事は軽減定数0.83と成ります

やはり粒度(形状と質量)が小さいと、その分だけ豆表皮と豆の芯までの距離が近いので、相対的に粒度が大きい豆よりも豆内に込める熱量は、腕振った豆の方が多く成りますから、見た目のアグトロン値が同じでも、豆内は深めのメイラード反応が入っていて、その分だけ仕上りが軽く成ったという結果に成ったと推測できます

まあこの辺は理としての物理法則に添う訳ですから、焙煎前から予測できる結果では有ります、逆に言えば腕を振るって整えた大きな方の粒度では今回とは逆の物理法則が働くという事に成りますので、大粒ではその物理法則への対応を考慮し焙煎したいと思います

農産物としての実りの良し悪しという品質を別にして考えればですが、粒度が小さい方が豆の表面と芯に等しく留津を込められますので、焙煎という熱カロリー反応に限れば粒度は揃っていてなおつ質量は小さい方が、より均一な焙煎が可能に成ります

ただし、コーヒーの生豆の評価では、豆種によっては粒が大きい方が良質として評価されていますので、熱カロリーの入れ易さとの利得の評価と判断は難しい部分と成ります

今の司に言える事は、、、

可能な限り良質な生豆を仕入れる=その中の粒度の小さい粒で有っても良質さは相対的に保たれる

その前提が有ったとして、、、

不作な豆の小粒ではなく、良質な豆の小粒を揃えての焙煎には価値があると考えています

味の検証は、、、

「透過式/ドリップ」と「浸漬式/ボイル」の良い所取りで「カップリングにもテイスティング」にも向いているカフェ司 / Café 2kasaのオリジナル抽出法の「2kasa式」で淹れます

2kasa式は、、、

カップの中へ直接金属フィルターをセットして、カップをサーバーとしてカップ内に直接ドリップして、湯の2/3投下までは透過式として抽出し、湯の1/3からは浸漬式として抽出し、全湯量を投下後fは0秒で金属フィルターを上げても良いし、30秒から2~3分置いても良いしという幅広い抽出レシピに対応出来ますので、利得高い淹れ方と思います♪(^o^)v

テイスティング結果は、、、

正直、毎回困るんですよ(^^ゞ

司は語彙力という能力が欠如していますので(T_T;;

お洒落で、さもコーヒーの専門家みたいな態の綺麗に飾られて思わず買いたく成っちゃうような見惚れる言葉で綴れないのです

だから、ギリギリ捻り出したような1万分の1しか感じられないような事をあたかも盛り沢山に持ち上げた提灯記事が書けません(^^ゞ

ですので、司が本当に感じた事を書き、感じない事は書かないようにしています

でも、それだと、読んでる人から怒られる(爆)

隣に住んでるんじゃ無ければ、気に成ったからって直ぐに飲める場合は少ない、そういう時は司さんのテイスティング感想しか、目にしているブログ記事のコーヒーの味わいを知る手立ては無いのだから

「もう少しだけ読んだ人間が頭の中にそのコーヒーをまるで飲んでいるかのように想い描けるよう頑張って!」とご要望を頂く事が有ります(^^ゞ

でもね、味わいを表現する才能という資質が乏しいのですからそれは酷というものです

足の遅い人に早く走れ!と言ったって足は早く成らない(爆)

人にはそれぞれが持って生れた資質才能という物が有ったり無かったりします

決して司が味わい表現に対して怠けたり適当に行ってる訳じゃ無いのです

そこの所をどうかご容赦を頂き優しい心で寛大なご対応を頂けますと幸いでございます<(_ _)>

まあ、、、

この辺まで来れば、、、

結構な方が気が付かれていると思いますが、、、

どうにかして苦手なテイスティングを書くのをなるべく遅らせようと必死の努力の今日この頃の司爺で御座います(爆)

今回の腕を振るった焙煎豆のテイスティング結果を知りたい方は、もし宜しければ当焙煎豆の在庫が有るうちに、ご機会御座いましたらご自身のお口と舌と喉で実際にお飲みに成られてお確かめ頂ければ幸いでございます<(_ _)>

(内緒ですけど、、、只今ご来店者様増員キャンペーン強化中です♪p(^o^)q)

2kasa
2kasa

正直美味しいです♪

焙煎理論から説明すると、限りなく焦さない焦げていない中深煎りの焙煎度なのに、豆の芯にはもう一段深いメーラード反応が込められた厚みのある甘さとコクの美味しい苦さとビター感を味わえます♪(^o^)v

文字通り腕を振るう焙煎!?

本日4/21(木)カフェ司 / Café 2kasaは朝10時よりカフェ業務オープン致します、ご来店お待ちしております♪(^o^)vv

2kasa
2kasa

数年間心を無にして、、、

文字通り「腕を振るう」と整う豆が有ります(謎)

たったこれだけの量を整えるのに、、、

差異は0.5mmで相対率は数%なので

1銘柄を1バッチ分を整えるのに、、、

カフェ司 / Café 2kasaの焙煎規模ですと数年かかりました(^^ゞ

とってもイレギュラーな豆ですので、、、

次の焙煎はまた数年後しか出来ませんので、、、

焙煎の操作中は凄く感慨深いものが有りました(^^ゞ

イレギュラーな豆で、、、

当然初焙煎ですから焙煎レシピを導き出す手立てが有りませんので

予熱初期~中期~後期~加熱初期~中期~後期~1爆直後~中期~後期~経過期~2爆直後~中期~排出での各移行時でのガス圧とダンパー調整の全てをカンで操作する事に成り

しかもやり直すのには、、、

また数年間心を無にして腕を振るう必要が有ります(^^ゞ

そんな些細な事もまた焙煎をコーヒーを営む者にとっては勤めの楽しみの一つでも有ります♪p(^o^)q

婚礼の髪と撮影業務は引退

こちらのお写真は、司がまだ婚礼のヘアーと撮影のお仕事を務めさせて頂いていた時の写真で

撮影業務としてお客様へお渡しするお仕事の写真ではなく、美容師&メラマンとしてのブック様に撮影させて頂いた婚礼用のヘアースタイルとブライダルフォトのサンプルフォトと成ります

どんな仕事でも、何時までも現役で頑張りたいのですが

誰でも現役を退く日が来ます

今ではもう業務として婚礼フォトを写し切る体力が有りませんし、一生の記念として残る挙式の花嫁さんの髪を創る美的感覚は衰えましたし、今風を感じヘアーデザインに取り入れるセンスも薄れていますので

もう花嫁さんの髪も撮影も務める事は出来ません

ただ、こんな幸せな仕事を務めさせて頂いて幸せだったと、過ぎた昔を想い忍ぶだけの、老害と成り果てました(^^ゞ

でも、今でもカットもパーマもカラーも縮毛矯正のお客様もご来店頂けますし

コーヒーの焙煎豆をお求め頂いたり、コーヒーを飲みに来ても頂けております

なので、、、

昔の仕事を思い出して懐かしみながら

今日の仕事を一生懸命に務め

明日の仕事を希望を持って迎えたいと想う今日この頃の司爺でございます♪(^o^)v

AS値は要素の一つに過ぎず

この生豆は、、、

エチオピア・モカ・シダモ州グジ地区シャキッソ村TadeGG農園(ナチュラル・オーガニック・ノンカフェイン)です

同じエチオピア・モカ・シダモ州グジ地区シャキッソ村TadeGG農園(ナチュラル・オーガニック)の生豆と並べると

同じマイクロロットのTadeGG農園生産の生豆なのにノンカフェイン豆の方が色が濃いと言うか暗いです

焙煎豆の焙煎度の定義は、、、

SCAA(アメリカスペシャリティコーヒー協会)のアグトロンスケール(Agtron Scale)数値で明確に規定されています

なのでカフェ司 / Café 2kasaではアグトロン計測器で焙煎の都度焙煎度を計測して、その計測値に添ったロースト名を掲示して販売しています

例えば、ハイロースト/Highroastならアグトロン数値でAS61~70と成ります

この結果は数値で厳格に定められていますので、数値結果に従って焙煎度を標記する事が求められ、それがロースターの実務として正しく必要で真っ当な務めと成ります

ただし、、、

ノンカフェイン処理されたデカフェ豆については、その原理原則を外して良いと司は考えます

何故なら、、、

このエチオピアの同じTadeGG農園生産の生豆で、ノンカフェイン処理された方は、全く焙煎せずに生豆のそのままの状態で

何と!

アグトロン計測すると生豆なのにAS70前後という数値に成ります!

AS70って事はHighroastの最浅目値です(汗)

つまり、焙煎していないのに既にHighroast焙煎度色!(爆)

上記の事柄を考慮して、さてこの写真の焙煎豆の焙煎度はどの位?

焙煎前の生豆の状態で既にHighroast色をしている場合だと、豆の内部に通常のHighroastのメイラード反応の熱変化を込めたら、仕上り色は当然通常のHighroastより色味が濃く暗く成ります

ですのでノンカフェイン処理された豆の焙煎時の焙煎度判定は、豆表面のアグトロン数値ではなく、熱の込め方の総量という内部のメイラード反応具合によって判別するべきと考えます

その見極めは、、、

焙煎時の熱ベクトル(時間・温度・変化率)と、1ハゼのタイミング・経過時間と、香りの変化と、焙煎前と焙煎後での豆重量変化率と、焙煎豆の煎り上がりの姿形色艶等々で、それまでの焙煎の経験則からの推測で見極める事に成ります

でも、、、

何度か焙煎して試飲して実焙煎度と豆表皮の色付きとの関係を、通常の生豆での焙煎結果と相対的に推測し導き出せる定数を確定できれ、ばアグトロン計測器での計測結果から、例えばAS値で10点とか13点をプラス加点という定数で置き換えて判別する事は可能です

ただし、、、

色変動の定数は一定ではなく、焙煎が浅いほど定数値は高く成り、焙煎が深いほど定数値は低く成ります

何故なら、、、

生豆の状態で既にHighroast程に色が濃く暗くいのですから、Mediumroastに煎り上げても仕上り色はほぼCityroastまで落ちますが、その差異は深煎りで色が濃く暗いFrenchやItalianではほぼ誤差範囲の影響しか無いと思われます

ですから、、、

浅煎りなほど定数率は高く成り、深煎りにすれば変化率は下がります

この焙煎度によってどんな定数を当てるのか?という部分は、今後何度も色んな焙煎度に実際に焙煎し、実焙煎度と表皮アグトロン値の差異を数値化しデータ取得して平均値化し定数化して頭の中に刻みたいと思います

技術者の技って、本来はこういう本当に地味で時間のかかる検証を何度も積み重ねるという見えない苦労と努力で、薄皮を1枚ずつ重ねるようにして身に付けます

また、そういう遠回りは誰かに教えてもらえないゼロスタート故の避けられない労苦でも有りますが、それは同時に全てを自分で検証して立証して理解していくという贅沢な時間を過ごせるという事にも成ります♪p(^o^)q

髪もPAも写真も、焙煎や淹れと同じく、自己流=ゼロスタートで楽しく探求してきました、これからも創意工夫と推理実証を喜びを持って追求して行きたいと思っている今日この頃の司でございます♪(^o^)v

セクションパーマは楽しい♪

ショートスタイルの魅せ処は、、、

サイドからバックの襟足へかけてのシルエットライン♪

こちらのお客様はトップに分部パーマされてトップのシルエットと流れを演出し

下部はベリーショートにしてエンドラインを頬と襟足へ灘らからに収めています

そして、パーマとカットをこの仕上りに最も近づく構成にしていますので、カットが終わってハサミを置いてから、ドライヤーを持って実際に仕上げるのに必要だった時間は5分もかかっていません

今からの暖かい時期でしたらシャンプー後に洗面台でタオルで髪を丁寧に拭けば、指でササッと撫で付ければ、ブローやセットなどせずともシャンプー後に毎回この形に自然と整います

つまりシャンプーすればヘアースタイルが蘇るのです

そう成るように、髪質と骨格と毛流に配慮し、仕上げたい髪型に考慮してパーマとカットの施術をアジャストして最適化します

分部パーマは全体にかけるパーマより、シルエットと流れを破綻なくまとめるのは数段難しく、またその分部パーマの意図に添って最善のスタイル構成にするカットも、最短部が数ミリのアウトラインの長さの領域ではとっても難しく成ります

なにげないただのショートカットではありますが、お客様がご家庭に戻られて洗髪後にブローもセットもせずに指でとかしただけで美容院を出る時の仕上がりにほぼ近く形が整うように施術するのは

結構難しいんです(^^ゞ

だからこそ、、、

アウトラインがベリーショートのカットとセクションパーマは技術系技術者にとってはもとっても楽しい時間と成ります♪(^o^)v

構成上から先にパーマかけてから後でカットしますが

その初めに行なうパーマの1本目のロットを巻き始める時に、仕上げたい髪型から逆算して、どう切るか?どれだけ切るか?とのパーマ剤使うか?薬剤タイムは?パーマのロット構成は?等々を頭の中で構成して、最初のロットのmm数とセクション位置とパネルの厚さと引き出す角度を全て決定しないと巻き始められません

この無限の組み合わせの広がりの思考の楽しさは

コーヒーの焙煎でも

コーヒーの淹れ方でも

PAでの音の響かせ方でも

写真撮影でも

全て同じく私にとって至福の時と成ります♪(^o^)v

毎日そんな楽しい時間を過ごしながら、、、

それを仕事として務めて居られる、、、

私は幸せ者だと想います♪p(^o^)q

お客様に感謝<(_ _)>

イコライザー考察22-4/17

現状のカフェ司 / Café 2kasaでのライブでは2台のイコライザーを使用し4ch分を調整しています

便利な機構としてハウリング周波数がひと目で分かり調整すべき周波数ポイントを容易に明確に感知可能なハウリングポイントインジケーターを装 備しているのですが、経年劣化でそのインジケーターのランプが点灯しなく成って来ました(T_T;;

まあ、機械物ですから長く使っていれば仕方のない事なんですが、でもハウったら即座にその周波数帯が明確に特定できるというのはライブ中のPAとしてはとっても助かります

音出しやリハでのハウ取りは事前に行なってますし、その時は少し対応に時間がかかっても大丈夫で、ある意味でその処理も含んでの音出しですから、ハウリング周波数をカンで手作業で探りながら対処して何ら問題は有りません

でも、ライブ中に何らかの突発的な状況で、マスクの向きとか変わった時や、イレギュラーな音が回った時には、なるべく間髪入れずにハウってる周波数を落としたいので、ハウリングポイントインジケーターは便利なのです

という事で、そろそろハウリングポイントインジケーターのライト点灯が寿命を迎えているので対応をしていこうかと思うのですが、現機はどうも在庫が無いと言うか生産中止みたいなので、他機種でハウリングポイントインジケーター機能付きの良い機種を物色中です

出来たら現機の2機種のメーカーの「BEHRINGER」さんは多くがお手頃で多機能で良いのですが、耐久性と言うか信頼性に若干の不安が有るので(^^ゞ

次機種はもう少し信頼性の有るメーカー製からの選択をしてみようかと思います

どんな業界のどんな道具・器具・器械・素材でも同じ事ですが、信頼性やクオリティーに対して価格はトレードオフに成るのが道理ですから、湯水のように財力が有れば別ですけど、個人店の小規模カフェだと現実的に理想だけを追い求めるわけには行きませんから、性能と価格の狭間の中で落とし所を見極めるのが大変です(^^ゞ

でも、、、

ハウリングポイントインジケーター機能が無かったとしてもor機能しなかったとしても、現状の4ch分のイコライザーが有るというだけでも、音作りでは何の問題も無いですし、カフェ司のライブ規模なら贅沢とも言える機材状況ですので、のんびりと少しずつPA環境を補強していきたいと思います♪p(^o^)q