イコライザー考察22-4/17

現状のカフェ司 / Café 2kasaでのライブでは2台のイコライザーを使用し4ch分を調整しています

便利な機構としてハウリング周波数がひと目で分かり調整すべき周波数ポイントを容易に明確に感知可能なハウリングポイントインジケーターを装 備しているのですが、経年劣化でそのインジケーターのランプが点灯しなく成って来ました(T_T;;

まあ、機械物ですから長く使っていれば仕方のない事なんですが、でもハウったら即座にその周波数帯が明確に特定できるというのはライブ中のPAとしてはとっても助かります

音出しやリハでのハウ取りは事前に行なってますし、その時は少し対応に時間がかかっても大丈夫で、ある意味でその処理も含んでの音出しですから、ハウリング周波数をカンで手作業で探りながら対処して何ら問題は有りません

でも、ライブ中に何らかの突発的な状況で、マスクの向きとか変わった時や、イレギュラーな音が回った時には、なるべく間髪入れずにハウってる周波数を落としたいので、ハウリングポイントインジケーターは便利なのです

という事で、そろそろハウリングポイントインジケーターのライト点灯が寿命を迎えているので対応をしていこうかと思うのですが、現機はどうも在庫が無いと言うか生産中止みたいなので、他機種でハウリングポイントインジケーター機能付きの良い機種を物色中です

出来たら現機の2機種のメーカーの「BEHRINGER」さんは多くがお手頃で多機能で良いのですが、耐久性と言うか信頼性に若干の不安が有るので(^^ゞ

次機種はもう少し信頼性の有るメーカー製からの選択をしてみようかと思います

どんな業界のどんな道具・器具・器械・素材でも同じ事ですが、信頼性やクオリティーに対して価格はトレードオフに成るのが道理ですから、湯水のように財力が有れば別ですけど、個人店の小規模カフェだと現実的に理想だけを追い求めるわけには行きませんから、性能と価格の狭間の中で落とし所を見極めるのが大変です(^^ゞ

でも、、、

ハウリングポイントインジケーター機能が無かったとしてもor機能しなかったとしても、現状の4ch分のイコライザーが有るというだけでも、音作りでは何の問題も無いですし、カフェ司のライブ規模なら贅沢とも言える機材状況ですので、のんびりと少しずつPA環境を補強していきたいと思います♪p(^o^)q