セクションパーマは楽しい♪

ショートスタイルの魅せ処は、、、

サイドからバックの襟足へかけてのシルエットライン♪

こちらのお客様はトップに分部パーマされてトップのシルエットと流れを演出し

下部はベリーショートにしてエンドラインを頬と襟足へ灘らからに収めています

そして、パーマとカットをこの仕上りに最も近づく構成にしていますので、カットが終わってハサミを置いてから、ドライヤーを持って実際に仕上げるのに必要だった時間は5分もかかっていません

今からの暖かい時期でしたらシャンプー後に洗面台でタオルで髪を丁寧に拭けば、指でササッと撫で付ければ、ブローやセットなどせずともシャンプー後に毎回この形に自然と整います

つまりシャンプーすればヘアースタイルが蘇るのです

そう成るように、髪質と骨格と毛流に配慮し、仕上げたい髪型に考慮してパーマとカットの施術をアジャストして最適化します

分部パーマは全体にかけるパーマより、シルエットと流れを破綻なくまとめるのは数段難しく、またその分部パーマの意図に添って最善のスタイル構成にするカットも、最短部が数ミリのアウトラインの長さの領域ではとっても難しく成ります

なにげないただのショートカットではありますが、お客様がご家庭に戻られて洗髪後にブローもセットもせずに指でとかしただけで美容院を出る時の仕上がりにほぼ近く形が整うように施術するのは

結構難しいんです(^^ゞ

だからこそ、、、

アウトラインがベリーショートのカットとセクションパーマは技術系技術者にとってはもとっても楽しい時間と成ります♪(^o^)v

構成上から先にパーマかけてから後でカットしますが

その初めに行なうパーマの1本目のロットを巻き始める時に、仕上げたい髪型から逆算して、どう切るか?どれだけ切るか?とのパーマ剤使うか?薬剤タイムは?パーマのロット構成は?等々を頭の中で構成して、最初のロットのmm数とセクション位置とパネルの厚さと引き出す角度を全て決定しないと巻き始められません

この無限の組み合わせの広がりの思考の楽しさは

コーヒーの焙煎でも

コーヒーの淹れ方でも

PAでの音の響かせ方でも

写真撮影でも

全て同じく私にとって至福の時と成ります♪(^o^)v

毎日そんな楽しい時間を過ごしながら、、、

それを仕事として務めて居られる、、、

私は幸せ者だと想います♪p(^o^)q

お客様に感謝<(_ _)>