グライコWZ-AE32の考察-02

本日4/30(土)カフェ司/Café 2kasaは、朝10時よりカフェ業務オープン~ラストオーダー夜10時までと成ります、ご来店お待ちしております♪(^o^)v

2kasa
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先日カフェ司でのライブのPA用として購入した機材のイコライザーの「RAMSA (ラムサ )WZ-AE32」ですが

司の考えるPA運営で試してみたい運用方法を思い付いたので試してみたらまずまず良い結果が得られましたので

そのイコライザーの運用方法に最低必要と成る構成台数が4台からなので、先の2台に追加として2台購入して、結果4台体制としてみました

ここから下記は、PAの専門知識を持たない素人の司が勝手に考え(妄想)た組み方ですので、全くバカげたアホなPAセットアップな可能性が高いので良い子は真似しないで、もし導入する場合は自己責任でお願い致します

通常のPAでの組み方ですと、、、

ハウリングをメインにイコライザーで対応を考え、もし4kHzがハウリングしてる場合と仮定した場合に

マイク>ミキサー>イコライザー>アンプ

という組み方で全ての音源をミックスした音に対してハウリングした4kHzの周波数を落としてハウを収めます

多分ライブというPAではそれが当たり前で普通の対応なんだと思います

でも、それでは、ハウの要因のマイクから入力されるボーカルの音だけではなく、その時にバンドとして越精されている他の音源=楽器の全く罪のない音からもハウってる4kHzの周波数帯をカットされてしまいます

他の演奏者の何の罪もない音源に対して、一方的に容赦なく4kHzをカットするという行為は

あまりにも可哀そうだと想っちゃうんです(^^ゞ

だったらどうしたら良いか?

ハウリングしている音源からだけ要因の4kHzをカットして上げれば、他の演者さんに無用なご迷惑を掛けずにハウリングが抑えられるのではないだろうか?

そう考えたので下記の様なセットアップを考案してみました

マイク>イコライザー>ミキサー>アンプ

つまりハウリングしてるマイクからミキサーへ入る前に、マイクが要因のハウってる4kHzをカットすれば、他の演者さんの音源はノータッチでそのまま聴かせられるのではないか?

でもその組み方では音源単体かりハウリングには対応できるけど、スピーカーから放たれた音の箱鳴り=ピュアオーディオ的な意味での鳴りへの対応が出来ない

スピーカーの、位置(高さ・左右上下の向き)と、店内の広さと形状と素材(壁・天井・床)による固定的定常音場への対応には無手に成ってしまいますので

そういうミキサーの手前とスピーカーからの出音へ対しての極め細やかな対応の為には

マイク>イコライザー>ミキサー>イコライザー>アンプ

というようなイコライザーのダブルセットアップが必要なのではないか?

と思い付いて、、、

思い付くと試してみたく成るので(^^ゞ

早速機材をそのように組んで試してみました

結果は良いです♪(^o^)v

細かな専門的な話で言えば、マイクからミキサーへの途中にイコライザーを噛ませるのはゲイン的な面から不都合が有るのかもしれませんが、その辺の考え方や計算式が全く解らないので、機材が壊れるの覚悟で実際に組んで音出して問題が無ければOK派なので、もしPAの中の人から見たらとんでもない間違いだったら

そっと、小さな声で、どうしてダメなのか理由と道理をお教え頂ければ幸いでございます<(_ _)>

また、今回の音源とミキサーの間で要因周波数帯をカットしたいと考えたきっかけは

2kasaLIVEで演奏して頂いているジャズユニット「CANDY」さんのキーボードが少しだけ4kHz前後での周波数帯に機材特有のノイズが発生しているので、そのノイズを取り除いてクリーンな音源に修正対応したいという事からの考案と成ります

なので、主にイコライザーはマイクからのハウリングの為に必要としますが、CANDYさんのPAセットの場合には

キーボード>イコライザー>ミキサー

というPAセットアップで音源のノイズ対応の音作りをして

同時に

マイク>イコライザー>ミキサー

というPAセットアップで音源のハウリング対応の音作りをして

ミキサー>イコライザー>アンプ

というPAセットアップで箱鳴りへの対応の音作りをします

という事で、、、

2音源用に2台のイコライザーと

出音用に2台のイコライザーで

合計4台のWZ-AE32を購入してPAを組む事に成りました

以上が司が「PAを組むのに何故WZ-AE32を4台必要としたか?」の理由と成ります