先日のエチオピアのイタリアンローストの結果です
焙煎時には、、、
(1)まず最初にそのバッチのローストレシピを組みます
(2)焙煎を開始して経過を焙煎ノートに記録し始めます
(3)その時のバッチの推移と過去の同焙煎度の経過を比較検討しながら焙煎を進め
(4)過去の同焙煎度の推移を参考にしながら、その時のバッチに求める焙煎度に煎り上げられるよう主にデベロップメントフェーズの推移で焙煎度を調整
(5)焙煎後にアグトロン計でその時のバッチの煎り上がり焙煎度を計測し、煎り上がり重量と共に焙煎ノートに記録
(6)焙煎後に試飲して煎り上がった味わいの確認しつつ、今焙煎記録と前同焙煎度記録との比較検討し改善案の可能性を考察
という事で、、、
今回のバッチは前回の焙煎度と同じItalianroastのアグトロン値AS24に煎り上げられました
なお、、、
アグトロン計は焙煎時のローストコントロールには全く役立ちません
アグトロン計測するには数分必要なので、秒単位で調整が必要な焙煎時での焙煎ローストコントロールには全く使えないので
焙煎時のローストコントロールでは、実際に目の前で焙煎している豆の「色」と「香り」と「音」や「煙」を観察しながら
過去の焙煎経験と照らし合わせて「ガス圧」と「ダンパー開閉」と「温度変化率」と「温度」と「経過時間」を調整し操作し
その時のバッチに求める焙煎度を具現化する施術をします
この観測・調整・操作・施術が何とも楽しいのです♪\(^o^)/
なので司は今までただの一度でも焙煎を面倒とか退屈とか嫌だと思った事は有りません
毎回焙煎が楽しくて仕方が有りません♪p(^。^)q
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