この日からシュ君は家族に成りました
(※この投稿は2021年10月11日にブログデータが飛んだ為記憶を頼りの書直し再投稿記事と成ります)
2010年5月10日のこの日にシュシュを我が家の家族として迎えました
生まれて初めての場所に連れて来られて
一度も会った事のない人間に囲まれる
一才のまだ大人に成り切っていない犬にとって
それはどれだけ怖くて寂しくて悲しい事なのでしょう
しかもシュ君は、、、
私の家が3軒目の里親と成ります
つまりは、、、
(1)ブリーダーさんで生まれ
(2)ペットショップに展示され
(3)最初の飼い主さんがご病気に成られ入院されて
(4)二軒目の里親さんに引き取られたけど先住犬と折り合いが悪く
(5)三軒目の里親を探している時に我が家に引き取りました
という感じで飼い主と住まいが、人間で言えば生まれてから小学生までの間に5度も変わったという事で
安心して頼れて甘えられる飼い主も、安心して暮らせる家も得られない状態で我が家に迎えました
人間の都合で1才までに5度も住処と飼い主が変わる、人間で言えば小学校生が5度も家と親が変わったようなもんです
落ち着ける安心できる家と親が得られない子供
どれだけ寂しく心細く悲しいか
だから、、、
シュ君を我が家に迎えた時に誓いました
いままで寂しい思いを心細い思いをした分だけ
我家で安心できて暖かで楽しい毎日を過ごさせて上げたいと
なので、、、
シュ君が甘えて来てくれた時には
仕事中以外では
どんな時も撫でて欲しいと求められたら撫でて上げて
抱いて欲しいと求められたら抱いて上げて
そしてシュ君に「大好きだよ♪」と
「我が家に来てくれてありがとう♪」と
毎回想いを声に出して伝えています
犬は賢いと言ったって単語を10個ほどしか覚え理解できません
だけど、、、
飼い主の言う事を想いを理解したい理解しようと努めてくれる生き物です
だから言葉として理解は出来なくても
飼い主の想いは伝わり感じてもらえるのです
その想いを懐き続ける事が
シュシュへの私からのありがとうなのです
シュ君を迎えてから毎日何度もありがとうを伝えています
これからも毎日伝えます
一日でも一度でも多く伝えられると良いなと思います
シュ君ありがとう<(_ _)>