本日31(水)カフェ司/Café 2kasaは、朝10時オープン~ラストオーダー夜10時までの営業と成ります、ご来店お待ちしております♪(^o^)v
カフェ司 / Café 2kasaのオリジナルレシピの「コーヒーゼリーフォーム」のゼリー部分の探求
自家焙煎のカフェですから焙煎レシピやコーヒー淹れは当然ですが、店の全メニューに対してもっと美味しくを求めて、常に推理し推測し実証し検証し創意し工夫して、薄皮を1枚1枚重ねるように丁寧に美味しさを求め続けています♪p(^o^)q
正直、、、
コーヒーゼリーって結構簡単に作れます(爆)
だからコーヒーゼリーの形をしている物をただ出すだけなら何も悩まず探求も必要ありません(^^ゞ
ただ、、、
少しでも美味しくを求め出したら、、、
コーヒーゼリーのレシピ作りは難解に成ります(^^ゞ
コーヒーゼリーのレシピを構成するファクターを簡単に羅列すると
コーヒーの種類・濃度・加糖量と、凝固剤の種類・濃度と
カフェ司ではミルクフォームの量・加糖量・泡立て方と
コーヒーゼリーの崩し加減と、ゼリーとフォームの割合比で
それらのファクターを一つずつ変えて色んな美味しさの中から選別します
ここで難しいのが、、、
一つのファクターの最善値が、そのファクター単体では決まらない決められないという事情が有ります
例えば、、、
今回検証している3品は、凝固剤の混合率を変えてゼリーの固さの3段階の検証なのですが
もし今回一番柔らかい凝固剤の混合比が美味しかったとしても、それは今回のコーヒーの濃度だからです
もしかしたらコーヒーが濃ければ一番固い凝固剤の混合比が美味しのかもしれません
そしてさらにはコーヒーの濃度が中程度だったら凝固剤の混合比が中間程度だったら美味しのかもしれません
つまりは調理の場合に単一ファクターだけ安易に調整してその結果が良かったとしても、他の調整の組み合わせでも同程度の美味しさが得られるかもしれませんし、もしかしたらもっと美味しく出来る組み合わせが得られるかもしれません
という事で、、、
飲食物の美味しさを求めるレシピ作りは、本気で求めると無限の組み合わせを検証しなくてはならなくなります
つまりはこの世の事柄は相対性なのです
単独で決まるという事は無いのです
なのであらゆる可能性を丁寧に思考し尽くし正しく検証しなければ美味しいに近づけないのです
そして、、、
幸せな事に、、、
そんな終わりの無い無限の思考推理と検証とアレンジが司は大好きという性癖を持っています♪p(^o^)q
だから焙煎も淹れも調理も髪も写真もPAも務めて居て毎日毎回ワクワクしてとっても楽しいです♪(^o^)v
多分ですが、、、
刀鍛冶も大工さんも漆職人も庭師も寄せ木細工も彫金も務めたら大好きだと思います♪(^o^)v
なので、、、
司にとって天職は沢山有ってとても幸せなんですけど(爆)
その分だけ悲しくも有ります、、、
美容院とカフェは看板掲げて本業と言える程度には務めれましたが
写真とPAはアルバイト程度でしか務めれませんでしたし、その他の職種は全く仕事として経験が有りません
もし人の寿命が200~300年程有れば、他の職種も本業と言える程度には務められたと思うので、天職が例え100個有ったとしても何の意味も意義も無くちょっと悲しい今日この頃の司爺で御座います
あれっ、、、
私は何の話をしていたんでしたっけ?(^^ゞ