全種類選別小豆焙煎(A-1)

2023年の初焙煎は、、、

秘蔵の全豆種選別小豆達を焙煎する事にしました♪p(^o^)q

焙煎1バッチ分のたった1kgを揃えるのに数年間費やして大切に所蔵収集貯めた2kgの内の半分の1kgを今年の初焙煎に使用しました♪(^o^)v

焙煎をなさっていらっしゃる方なら、5.5~5mmという極めて狭い粒度帯に揃えた生豆で焙煎したの特異性と有効性はご理解頂けると思います♪p(^o^)q

でもその得意性と有効性を検証する為に1バッチ分を数年かけて粒度選別して貯める変わり者は余り居ませんよね(^^ゞ

焙煎レシピは、、、

数年に一度しか焙煎出来ない希少ロット豆ですから構築のしようがないので、一発勝負のカン任せ(爆)

もう1バッチ分残ってますが、そっちは違う焙煎度に仕上げたいので今回のローストレシピは余り参考に成らないかも(^^ゞ

今回目指した仕上り焙煎度は、、、

司が最もその豆の実用焙煎度として目安と成り得ると考えるCityroast(AS51~60)とFullCity(AS41~50)の境界値帯です

最近のスペシャリティーコーヒーのブームに乗ってコーヒーを楽しまれる方はCityroastの真ん中~浅目付近をメインに苦味ではなく酸味を主に味わう、という風潮が特に東京とか大都市ではトレンドなのでしょうか

山梨(長野より東京に近いだけのもっと田舎)ではまだまだコーヒーは苦い物という古典派が多数派ですので、メイン焙煎度をFullCityのど真ん中(AS45)に置いてローストレシピを構成しても地域性には合致するのですが

それじゃちょっとトレンドに置いてきぼりされちゃいますので半焙煎分(AS数で5値)は朝目にして、田舎者が精一杯都会人ぶっています(^^ゞ

まあお店の所在地による地域性は有りますけど、でもどんな地域であっても、深煎り苦味を好まれる方も、中程の程好い苦味酸味を好まれる方も、浅煎り酸味を好まれる方もいらっしゃいますので

カフェ司としては深煎り~浅煎りまでお客様のご希望に合わせた焙煎度で対応させて頂いております

どの豆種・どの焙煎度を好まれる望まれるかは、お客様のご希望が最優先であり、店側のプライド・自慢・都合は二の次と司は想います

(※上記はあくまで司はという事ですので他店様・他者様のお考えを云々とする意志・意図は御座いません事をご理解ご了承頂けますと幸で御座います)