2kasaLIVEのPA機材として4台揃えたイコライザーの「RAMSA (ラムサ )WZ-AE32」を再セットアップしました
再セットアップの理由は、、、
天吊りしている4本のラムサスピーカーの向きを、相対的に音響の最善値を得られるようスピーカーの上下左右の向きを数度ずつ微調整したからです
演者さん上部天吊りのラムサスピーカーです
このスピーカーの音は位置と向きによりマイクへのハウリングには響きが少ないです
そして後方の店内上部天吊りのラムサスピーカーに対して視覚的音像定位の為にこちらのスピーカーの音圧を上げています
後方の店内上部天吊りのラムサスピーカーです
このスピーカーの音は位置と向きによりマイクへのハウリングには響きが多いです
そして前方の演者さん上部天吊りのラムサスピーカーに対して視覚的音像定位の為にこちらのスピーカーの音圧は下げています
4台組んでるイコライザーの1段目と2段目は音源用で
主にマイクから拾うボーカルに入り込むハウリングの各周波数を抑え込んだり
サブ的な用途として楽器のノイズが乗る場合に、その固有ノイズの周波数帯をミキサーへ送らずにカットしてライブ音源をクリアーに鳴らせるように使用します
3段目と4段目のイコライザーは出音の言えばピュアオーディオ的な使い方をします
通常はこの3段目と4段目のイコライザーでハウリングを抑え込むのですが
そういう使い方だと、もし、マイクが1kHzでハウリングした時に、ギターの音やキーボードの音からも1kHzの周波数帯の音が削られてしまいます
ギターとキーボードの1kHzの音には何の罪も無いのにっ!
それって、ちょっと、ギターとキーボードさんが可哀そうですよね(^^ゞ
なので1段目と2段目のイコライザーは音源とミキサーの間に組み込んで、その音源だけの周波数帯へ働き掛けるようにしています
そして、3段目と4段目のイコライザーはミキサーとアンプの間に組み込んでいますから、全ての出音へ対して周波数特性を調整します
その調整はハウリングも含むのではありますが、マイクには1段目と2段目のイコライジングでほぼ完璧なハウ取りして有りますので
3段目と4段目のイコライザーでは店舗の形状・広さ・内装素材・スピーカー特性&位置・角度による相対的な箱鳴りの調整に使います
このように「ハウリングへ振り切った調整」と「箱鳴りに振り切った調整」という異なった音響の調整へベストイコライジングを求めてイコライザーを4台導入しています
でも、、、
このPAのセット論理は、全て「司の思い込み=妄想」です(爆)
焙煎と同じでPAもまたほぼ全て経験も無い素人のゼロスタートで始めてますから(^^ゞ
何の根拠も保証も後ろ盾も権威も威厳も歴史も全く有りません(汗)
PAを何となく考えていたら思い付いただけの思い込みです(^^ゞ
なので、、、
もしかしたらPAの中の人から見たら「大バカ者」の愚かな行為なのかもしれません(汗)
もしダメだったら、そっと、誰にも分らないように、司一人だけに小声でダメな理由を教えて頂けますと助かります、その時はPAの中の方々宜しくご意見ご指導ご説明をお願い致します<(_ _)>