キリマンジャロ焙煎-4/4

「な」とか「つ」な方が少しお疲れの様なので、、、

「な」とか「つ」な方が元気が出ますようにキリマン焙煎してみました♪

「な」とか「つ」な方が大好きなキリマンの焙煎ですので少しでも気晴らしに成ったら良いなと思います♪(^o^)v

※全4部作と成ります(今回最終回)

焙煎仕立の豆を即座に淹れて味わえるのは、、、

焙煎所&焙煎者の特権です♪\(^o^)/

味わうとは言っても、、、

焙煎側の立場での検証の意味も有りますので楽しむだけという訳にはいきません(^^ゞ

今回の焙煎レシピでの熱の込め方で、求めた味わいに仕上がっているのか?そのレシピの結果はどの程度反映されているのか?等々の検証に比重を置いて味わう事に成りますが

それでも、今この世に出来立ての焙煎豆を最初に飲める特権はワクワクしますしドキドキもします♪(^o^)v

実際焙煎はそんなに難しい事では有りません、、、

(多分業界の中の人達は焙煎は特別な事で専門職で難しい事だと世間に想わせておいた方が都合が良いので、焙煎が難しくないなんて事を言ったら怒られるし嫌われると思います、もしくは「焙煎が難しくなと言う程度にしか司に出来てないだけ」と言われるかも)

ザックリと感嘆に言うと、短時間/高温焙煎と長時間/低温焙煎に分けられ、それぞれで最初ゆっくりで後半いそぐのと最初いそいで後半ゆっくりに分けられ、そういう熱ベクトルの変化を豆投入~中盤~後半と1ハゼ~中盤~後半と1ハゼ~2ハゼ間と2ハゼ~中盤~後半へそれぞれレシピを組み合わせ、各豆種の個性と、焼き上げたい焙煎度と、その時求めたい味わいにアジャストする最善レシピに組み上げるだけの事です

ただし、焙煎の途中で経過具合を確かめて結果を予測してアジャストするという事は出来ないので、一つの焙煎レシピは一度実際に焙煎して結果を確かめるしかそのレシピを検分できませんので、もし頭の中に100レシピが浮かぶと100回焙煎してみないとそのレシピの優劣が判断できません

なので、、、

もし1000通り浮かぶと(爆)

でも、そういう検分の手間を苦にせず、さらに推理推測し創意工夫を重ね、どうすればああなる?こう出来る?どれだけしても良い?どこまでしたらダメ?どんな時は良くてどんな時はダメ?という飽くなき好奇心が尽きる事なく、その理を求め検証と立証を続けられれば誰でも数か月ほどでまずまず美味しい焙煎は出来るように成ると思います

それは手網でも手鍋でも電子レンジでも家庭用焙煎器でも業務焙煎器でも、器具の安価高価や大きさ規模に関わらず同じ事だと思います

200万円の焙煎機でも美味しくない焙煎に成る事も、1,000円の手鍋での焙煎でも遜色無く美味しく焙煎出来る事も有ります、つまり何で焙煎するかで違いは有るのですが、でも誰がどう焙煎するかの方が味わいへの影響は大きいと思います

そして一番大切なのは、飲んで頂けた方が美味しいと言って頂ける味わいにどれだけ寄り添えるかだと思います

焙煎するのは&淹れるのは全てお客様の美味しいの為に、そう想って務めて居ます

でも、今回のキリマンの焙煎は、、、

「な」とか「つ」な方を想って火を入れました♪(^o^)v

「な」とか「つ」な方に元気に成って欲しいと願掛けです♪p(^o^)q

でも、、、

「な」とか「つ」な方への願掛け焙煎豆ですが、豆は誰にでもお売りします&淹れさせて頂きますので、もし今回のキリマンにご興味ご希望ございましたらご来店お待ちしています<(_ _)>

誰にも内緒ですが、、、

只今ご来訪客様増員営業努力中な司で御座います(^^ゞ