ネルドリップの考察

洗浄と保存に一工夫♪

(※当記事は2021年10月11日にブログデータが飛び記憶頼りの書直し記事です)

カフェ司 / Café 2kasaのコーヒー淹れは、一番最初はネルドリップに力を入れ、いろいろと試したり研究しました♪p(^o^)q

何故、、、

一般的なペーパードリップじゃなかったのか?

それは、、、

司がへそ曲りだから!♪(^^ゞ

誰にも内緒ですよ(爆)

ネルの楽しさは、、、

ネルの種類によって布目のメッシュが違うので透過率が違って布別で微妙に不磁歪が変化するので、布の起毛量や織られてる糸の太さ違いを楽しむ事が出来て結構奥が深いです

また、使用時にマチ部分や起毛部を中側にするか外側にするかという変化も有ったり、形状の浅目と深目でも味わい変化が有り、組み合わせるドリッパーの大きさと形との関わりによっても味わいが変化します

ネルの場合はペーパーより質量が有りますので=湯温が下がり易いので、司は蓋を使用して、ガス抜き(蒸らし)や注ぎ切って透過を待つ時には湯温が下がり過ぎない様に保温していました

ペーパードリップですと一度ずつ使い捨てなので問題ないのですが

ネルドリップですと使用後に洗浄が必用に成ります

この時に洗浄が甘いと、コーヒー成分が残ったり色付きが激しく成ってしまうので丁寧に洗う方が良いのですが

洗剤を使うとどうしても洗剤の香りが布に移ったり残ったりしてしまうので、洗浄は煮沸してコーヒーカスをネルから洗い落とすのが良いのですが、毎日抽出がこれで終わりと成ってから毎日鍋にお湯入れて沸かして煮沸するのは面倒に成ってしまって(^^ゞ

最終的には超音波洗浄機でコーヒーカスを洗浄するようにしていました

洗い終わったネルはお水に浸けて密閉容器に入れて冷蔵庫で保冷して保存していました

ネルって乾かして保存していますと、何がどういう理屈なのか解りませんが時々異臭がしてしまう時が有ります、温度とか執事しか洗浄の丁寧さとコーヒーカスの残り具合とか色んな要素が微妙に関連しているのかもしれませんが

熱いお湯をネルに透過させて淹れますから、ルネにほんの僅かな異臭が有っても、カップへ落ちるコーヒーへ匂い移りしてしまいますから1.000に1の可能性でも避けたくて水に浸け密閉し冷蔵保存の手間暇かけていました

ネルはペーパーよりも透過速度が遅いので、ペーパーの透過式/ドリップよりもネルは浸透式/ボイルの抽出方も含みますので、粉の挽目とネルの布目によってドリップとボイルの狭間を行ったり来たりという広がりを楽しめてとても面白い抽出方法だと思います♪(^o^)v

ただし、、、

ネル生地のメンテナンスに少しだけ手間がかかります

でも、、、

ネルで淹れてる所作と過ごす時間はとっても雰囲気逢って大好きです♪(^o^)v