タンザイタリ230220

タンザニアのイタリアンのテイスティング

AS値だと29.3で指数的には超深煎り/Italianroastのギリギリ浅目で、深煎り/Frenchroastとの境界値と成ります

このイタリアンローストまで深煎りにしますと、1バッチ1kg焙煎で煎り上がりは800gを切る事が多く成ります

ただ、1ハゼ後半から2ハゼ以降までを高カロリーでショートタイムローストレシピだと800gを切りませんし

逆に、1ハゼ後半から2ハゼ以降までを低カロリーでロングタイムローストレシピだと800gをかなり下回ります

この辺のカロリーアレンジで同じ焙煎度=同アグトロン数値で有っても、豆内部でのメイラード反応の仕方が変わって来て、味わいの違い・変化・広がりと成り、それが焙煎の難しさ・奥深さ・楽しさと成り♪p(^o^)q

そんな記録の焙煎ノートを見直しながら、焙煎仕立で焙煎香を纏った豆のテイスティングをするのは、焙煎者にとって至福の時と成ります♪(^o^)v

テイスティングはカフェ司でお客様へ淹れさせて頂いているメインの淹れ方の

カフェ司オリジナル抽出法の2kasa式で、抽出初期は「透過式/ドリップ」で、後半は「浸漬式/ボイル」と成り、テイスティングと共にカップリング的な味わいの確認も可能で、淹れ方のムラが無く再現性が高くて便利な抽出方法と成ります

2kasa式のレシピは現在店でお客様にお飲み頂くカップでの抽出ですと

豆16g、中粗挽、微粉セパレーターのフルーティーメッシュで微粉1.3g削除、湯量180cc、湯温95~85度、浸漬タイム30秒~1分が抽出のベースレシピと成ります

コーヒー業界の方や、コーヒー淹れに凝っていらっしゃる方なら、このレシピを見られて感じられると思いますが

豆16gで湯量180ccの淹れ方は凄く贅沢な淹れ方で(^^ゞ

しかも、、、

その豆16gの中から微粉として1.3gは取り除いて捨てています(爆)

という事で、、、

豆量をたっぷりと使い、微粉を丁寧に多目に取り去る、そんな手間とコストかけた贅沢なレシピの淹れ方の2kasa式を飲んでの何時もの自撮り写真

美味しくて笑顔な時と、美味しくて誇らしい時の、そんな表情です(爆)

もしカフェ司の焙煎豆で2kasa式で淹れたコーヒーってどんな味?とご興味御座いましたら、ぜひ一度ご機会御座いましたらお試しにお飲みにご来店頂けますと幸で御座います

全ての手間暇とコストはお客様の美味しいの為に、丁寧を持って最善を尽くし努めさせて頂いております♪p(^o^)q

ご来店心よりお待ちしております<(_ _)>