偶然ではなく必然で有るべき一枚
(※この投稿は2021年10月11日にブログデータが飛んだ為に記憶頼りで書直した再投稿記事と成ります)
キングラットでの中西ヒロキさんのライブフォト
この一枚は誰が写しても千回か1万回かシャッター押せば偶然写せる事も有るかもしれません
でも、、、
カメラ構える前にこの絵柄を頭に思い浮べて狙って写せられるように成れると、偶然ではなく必然として写せるレベルに成っていますので数回のシャッターチャンスで残せるように成ります
今回のこの一枚を残すのに必要としたショット数は7回でした
つまりは歩留まり1/7での一枚
撮影の為のフェイク演奏で写すのなら多少難易度は下がりますが、通常のライブハウスでの演奏の為のライブ中に撮影するという条件での歩留まり1/7は良い数値だと思います♪p(^o^)q
必用な作業は、、、
使用レンズ画角、絞り値、シャッター速度、ISO感度等を躍動感を演出する被写体ブレ具合の表現値に最適化する組み合わせで、最適なアングルとタイミングでシャッターを切る事だけ
そうすればこの一枚を偶然ではなく必然として狙って残せます
できる人間には簡単な事ですが
出来ないと何百何禅とシャッターを切って偶然を待ち期待する事に成ります
今回は偶然と必然の違いに付いて書いてみました