12時間点滴抽出の考察

カフェ司 / Café 2kasaのアイスコーヒーは、、、

12時間かけてポタポタと点滴で抽出したコーヒーを冷蔵庫で冷やして、アイスコーヒーとしてお出ししていますが

実はホットコーヒーをドリップするより何倍もレシピの幅と言うかアレンジが広く考察出来て、本気でレレシピを研究すると

抽出沼に沈みます(爆)

最近では、、、

100点満点中で95点以上の味わいをキープした上で、あと1点か2点の加点を求めてアレンジレシピにチャレンジしています

コーヒーの粉の層に対して、微粉フィルターのメッシュ違いで篩って、二種類の層を重ねて抽出するというアレンジなのですが

深煎りの粉を粗目のフィルターで篩うのか?細か目のフィルターで篩うのか?

浅煎りの粉を粗目のフィルターで篩うのか?細か目のフィルターで篩うのか?

さて質問です、、、

どういう組み合わせの抽出レシピならより美味しい抽出結果が得られるでしょう?

バリエーションとしては、、、

中煎りの粉・粗挽きの粉・細か挽きの粉・量の割合を変える、というバリエーションも有りますので、さらに点滴スピードや水温も変えられますし組み合わせれるバリエーションは数え切れないほどの広がりを持ちます(^^ゞ

しかも、、、

これは良いかも♪と思い付いた抽出レシピを1つだけ試しても、試飲できるのは12時間後(爆)

ドリップなら12時間有れば100や200のアレンジは試せて試飲が出来ますので探求も数日で終れますが

1レシピで12時間必要と成ると丁寧な探求を目指すと年単位の時間が必要と成ります(^^ゞ

なので、アイスコーヒーの需要が多い夏場に、95点を維持した味わいの中で、ほんの少しずつレシピ違いの抽出をして検証し、出来たら年内か来春にまでには整えたいと想っている今日この頃の司爺で御座います♪p(^o^)q