AS48-50-51焙煎比べ

本日6/2(木)カフェ司/Café 2kasaは、昼11時オープン~ラストオーダー夜10時までの営業と成ります、ご来店お待ちしております♪(^o^)v

2kasa
2kasa

アグトロン数値で~50までがFullCityで、51~がCityとSCAA(アメリカスペシャリティコーヒー協会)のアグトロンスケール(Agtron Scale)数値で明確に正確に規定されています

ゼロスタートで焙煎を始めた司にとって、焙煎の味わいの基準値というかベースレシピとして、FullCityとCityの境界値での焙煎と味わいを常に指針としています

なので、、、

時々このFullとCityの境界値の焙煎度で焙煎して各種の豆の味わいを再確認しています

今回Full~City境界値焙煎を狙ってAS48~51と3点の焙煎度ブレでした

このAS3点のブレを、、、

「たった3点以内の焙煎度ブレに留め揃えられた」とするのか

「3点もブレている」とするか

この辺の捉え方は人それぞれでしょうし

そもそもアグトロンスケールという基準値の観念を知らない、もしくは面倒だから測らない測りたくない全く気にしない、そんな事柄をお客さんに知られたら焙煎度に責任取らなければならない、お客さんの焙煎度への知識レベルが高く成ったら仕事が面倒になって負担が増すから、知らないフリして関わらないし、お客には教えないというお店・焙煎者さんも居られるかと思います

他の方がどのような基準と責任と確信を持って焙煎をされるのかは私には関係の無い事ですが(^^ゞ

私は個人的にFullとCityの境界値を目指して焙煎したらAS50~51のFullの最浅目とCityの最深目のAS2点以内に揃えたいと求め目指して焙煎を続けています

現実的には、、、

わりと多くの焙煎店で「浅煎り・中煎り・深煎り」という数値とは無縁の実態の無い=焙煎度に責任を負わずに済む言葉での焙煎度定義で販売しているのが、現状の日本では普通の事として通っていますから

一般的に言えば、FullとCityの境界値を目指し3バッチ焙煎してAS50~51以内に揃えたいなんて求めるのは、ちょっと司が神経質過ぎる変わり者なのかもしれないので

(※昔から几帳面とか神経質過ぎるとか拘り過ぎると言われてきました(汗))

60才を越えて残り寿命も少なく成って来たので根を詰めると身体に悪いので(爆)

もう少し気楽に焙煎しようかなぁと想ったりしている今日この頃の司爺で御座います(^^ゞ