試飲グァテハイ230217

豆種>グァテマラ・サカテペケス県アンティグア地区サンラファエル・ウリアス農園焙煎度>中浅煎り/Highroast(AS62)

上記焙煎豆を2kasa式で淹れ、ローストテイスティングします♪(^o^)v

ちなみに、、、

豆量は1g、温度は1度、時間は秒単位で、毎回の焙煎時に計測し、そのデータは全て保存して有りますので、ASスケールで2値前後の誤差範囲程度の高い再現性を持った焙煎は可能ですので、厳密な意味でのローストテイスティングが必用という事では無いのですが

焙煎終って排出されたあっつ熱の焙煎香を纏った煎り立ての豆を目の前にすると

「どうにも飲みたくて我慢が出来ない!」

というのが正直な所で(^^ゞ

また、その煎り立てを毎回飲めるのが焙煎者の特権だと思います♪(^o^)v

試飲の肴に欠かせないのは、、、

「焙煎ノート」です♪(^o^)v

焙煎時の室温と湿度や、ニュークロップ時や別梱包ロット時の差異や、新たなカロリーアレンジでのレシピの検証を、過去のデータと照らし合わせて考察します♪p(^o^)q

データは、、、

言えば単なる数値です

最も大切なのは「どんな数値か?」ではなく「どんな味わいか?」です

つまり、、、

何度で何分のカロリーを与えたいから焙煎しているのではなく

どんな味わいに煎り上げたいかを求め焙煎しているのです

そして、、、

その求めた味わいの裏付けと再現性に必要と成るのが数値です

下記に矛盾した事を書きます(^^ゞ

アグトロン数値なんて、、、

たかが豆表面の色計測数値で明るいか暗いかだけで、味わい等は全く計測出来ません

だから浅煎りと中煎りと深煎りという数値に対して曖昧な言葉での表記でも十分です

ただ、、、

焙煎者は、豆量をgで気にして、温度1度を気にして、時間を秒で気にします

それは焙煎レシピの味わいの裏付けと再現性に必要と成るからです

でも、、、

何故かアグトロン値には無関心&用いない!?(爆)

例えば、、、

中浅煎り/Highroastはアグトロンスケールで61~70値と定められています

つまり同じハイローストでも61の浅目から70の深目まで存在します

もし温度を10度単位でしか、時間を1分単位でしか、計測出来ない温度計と時計で焙煎すると考えてみて下さい!?

私はそんな計測単位環境では焙煎したくありません(^^ゞ

なので、、、

焙煎結果の焙煎度数値をハイローストなら61~70という単位で計測したいのです♪(^o^)v

たかが数値ですが、されど数値

味わいを最も大切にしたいからこそ

その味わいを確証と再現性を持って具現化しする為に、数値を計り記録し考察し、データとして残し参考としています♪p(^o^)q

※上記はあくまで司の場合はさう考える捉える求めるという事で、他所他者さんのお考えを云々する意図は御座いません事をご了承ご理解頂けますと幸で御座います<(_ _)>