生豆230629

「マンデリン・ロングベリー・北スマトラ州・ダイリ県シディカラン・ワハナ農園」の15kg真空パックを開封

パックの封を切ると、、、

おぉ~!?

こうなるのかっ!♪

という新たな驚きと体験♪(^o^)v

どんなに単純で簡単な事も実際に体験してみないと解らない事は有りますね

知識はどれほど増やしても誰かの経験の又聴き

自分自身で実体験してこそ本当の経験値として身に成ります

この世には、、、

まだまだ知らない事で満ちています

私は死ぬまでにあとどれだけの知らないを知る事が出来るのか?

63才の司爺は今日もまたワクワクして生きてます♪p(^o^)q

カウンターに生豆展示してるケースに入れてみました

10kg~15kgの生豆を入れるのに丁度良い容量で重宝しています

カフェ司の現状では1バッチ1kg焙煎なので、この量で15回の焙煎が出来ます

豆の紹介ポップも新しく作りました♪(^o^)v

このマンデリン(ロングベリー・ワハナ)は100g当り900円での販売と成ります

このマンデリンン(ロングベリー・ワハナ)は、、、

ロングベリー名は、その細長い面長の形から由来し、その中でもロングベリー・ワハナは比較的面長で厚みのない形状が特徴と成り

カフェ司でマンデリンをお買い求め頂く多くのお客様が「深煎り/Frenchroast」をお求め頂いているという事から新規購入してみました

物理的に、、、

球体形状は表面から芯までの距離が最も長く成ります

これは言葉を変えると、、、

芯までしっかり熱を加えようとした時に最も表面が焦げ易く成ります

「深煎り/Frenchroast」のもう一段深めの「超深煎り/Italianroast」なら、とにかくなにより深い苦味を求めて買われるお客様の嗜好ですから、若干の焦げ感はある意味で許容されるというか逆に良さとして望まれる事も有ります

ですが、、、

「深煎り/Frenchroas」までは、深煎りでは有ってもギリギリ焦げ感を含まない、クリーンで飲み易く喉越しのよい品の有るビター感を求められる方が多いのではないかと思います

なので形状的に「細長く&平べったい」という豆の表皮から芯までの距離が短く=最も表皮を焦さずに豆の芯まで豊かなメイラード反応を込められる形状のこのンデリンン(ロングベリー・ワハナ)を

言えば、、、

「深煎り/Frenchroas」専用豆として導入してみました♪p(^o^)q

司はカフェ業務も焙煎業務も、一度も従事した事は有りませんし、何処かのスクールに通ったり、何処かの先輩に教わった事は有りませんので

全てゼロスタートで、全て初めての事で、全て自分で試して、検証しデータを残し、さらなる創意工夫を繰り返し、その結果を分析し推測し、常に良い結果を求め、新たな方法を探り続けて現在に至っています

なので、、、

習って行っている方からしたら「そんな事は一番最初に教わる事だ」という当たり前の事を数年経って理解する事も有りますし

習って行って業界の風習・習慣・言い伝えに馴染んでいる方には「そういう考え方は新鮮だ」という事を初期の頃から実地・検証・創意工夫を続けて慣れ親しんでいるという事も有り

その辺の機微がゼロスタートの「楽しさ・苦しさ・辛さ・自由度・非効率性」だと思います

司自身は、、、

何かに対しての自分の理解度・思考の成立性が的確なのか?間違っているのか?に対しての答えの興味が強く

その結果を検証する為なら手間暇手を厭わない

という性癖なのでゼロスタートを遠回りで損だとは全く考えないタイプです(爆)

なので、、、

カットも、カラーも、パーマも、縮毛矯正も、写真も、焙煎も、淹れも、料理も、PAも習うより慣れる♪訊ねるより試す!をモットーにこれまで勤めて来ました

そして助言を聞く相として手は、、、

髪のお客様、カフェのお客様、写真のお客様、ライブの演者さんとお客様を、唯一の先生としてご意見とアドバイスを頂戴して勉強させて頂いて来ました

これからも、、、

「技術者の知見は全てお客様の為」

と考えお客様のご満足を大切に努めて参りたいと想っている司爺でございます

宜しくお願い致します<(_ _)>