在庫補充焙煎240226

「マンデリン・ロングベリー・北スマトラ州・ダイリ県シディカラン・ワハナ農園」の深煎りの店頭焙煎豆在庫が減って来たので補充焙煎

今回のローストレシピは何も考えず趣向も凝らず単純にミラーリングロースト=AS32にトレースします

煎り上り>1バッチ1kg煎り上り>8829g

焙煎度>深煎り/Frenchroast(AS31.5)

今回何故に前在庫と同じ焙煎度に合わせたミラーリングロースト=AS32にトレースしたか?

その理由は、、、

焙煎豆の展示用キャニスターに張っているアグトロン数値のラベルの32を使い回したかったから(爆)

だって、、、

AS31でもAS33でも、1数値違っても書換&張替しなくては成らなくなる!(貧乏性かw)

と言うのは、、、

半分冗談で、半分本気!?(爆)

AS数値用のラベルなんて一枚で1円もしないので別に勿体なくは無いのですが、書換&張替の手間をかけたくないのと

AS数値を31~40の小数点1以下までの30.5~40.4値の1/100単位でローストレベルを狙い通りに煎り上げる鍛練を重ねる事が、技術の向上と再現性の確保に成るからです

1/10の精度を出す為には、1/100の単位でコントロール出来ないと具現化できません

でも、、、

AS数値なんてただの数字の並びで味わい指数とは違います

AS数値が幾つより、美味しい事の方が大切です

例えば15gの豆か14gの豆で飲むのより、美味しい豆の方が良いのと同じです(爆)

でも、、、

商売として、プロとして、お客様にお金を頂いて販売するのなら、頂いた料金に対して責任を負います

たった一度だけの販売なら、その場限りのたまたま偶然で十分だし許されます

でも、お客様が「美味しかった♪」と喜んで頂け気に入って頂け

期待に満ちて信用して「もう一度同じ美味しさ♪」と再購入に来て頂けた時に

その期待に応えたいと努めるのなら焙煎度の基準数値のアグトロンスケールを1/100単位で記録しコントロールし続けられなければ、その期待に技術者としてプロとして応える事は

私には出来ないのです(^^ゞ

他の方はAS数値なんて計測しなくて指針とせずとも、目視で自分の焙煎豆の焙煎度を正確に認識しコントロール出来る日ともいらっしゃるのかもしれませんが

司には目視で焙煎度を正確に判別する事は出来ないのです(^^ゞ

なので、、、

その焙煎度を目視で正確に判断する能力が自分に欠けていると思うので、アグトロン計測器に頼っています

他のロースターさんの多(rほぼ全ての人)がアグトロン数値全く応用(計測)せずに自家焙煎豆の焙煎度を正しく運営されていらっしゃって

本当に凄いと驚くと共に心から尊敬します!

正直、、、

ここだけの話し、、、

司は焙煎度運営を計器で計ってしか出来ない未熟者なのです(^^ゞ