2010年5月10日に3軒目の里親として迎えました
我家の愛犬のシュシュとのキャプチャーショットです♪
ミニチュアシュナウザー・ホワイト・オス
11年前の2010年5月10日にシュ君が1才の時に3軒目の里親として引き取りました
最初の飼い主さんがご病気に成られ入院されて
二軒目の里親さんに引き取られたけど先住犬と折り合いが悪く
三軒目の里親を探している時に我が家に引き取りました
つまり生まれた子犬が一才までの間に、、、
1>ブリーダーさん
2>ペットショップ
3>最初の飼い主さん
4>二軒目の里親
5>三軒目の里親の我家
という感じで飼い主と住まいが、人間で言えば生まれてから小学生までの間に5度も変わったという事で
安心して頼れて甘えられる飼い主も、安心して暮らせる家も得られない状態で我が家に迎えました
今ではこんなに私にベタベタに甘えてくれて信頼しきって身を任せてくれるシュッ君ですが
3軒目の里親として迎えた時は、、、
全く知らない家に、全く知らない人間の中に突然連れて来られて置いて行かれて、不安だったし怖かったし寂しかったと思います
だから物音が少ししただけでビクっと驚き、誰かが1M以内に近付いただけでも怯えて逃げ回っていました
犬も動物ですから本能で生きています、だから安心できない状態では伏せたり寝転んだりというとっさに逃げられない姿勢や状態には成れないので、知らない我が家に来て気付かれしても絶対に横に成ったり寝転んだりは怖くてできないので、座ったまま必死に耐えながらウトウトしても絶対に意識を保とうと頑張っていました
事の始まりは人間の勝手な都合から始まったシュ君の不幸です、だから疲れて眠いのに怖くて怯えて寝られずにウトウトしながら必死で身を守ろうとしているシュ君の姿を見て
本当に心が痛みました
だからシュ君を迎えた日に誓ったのです
絶対に我が家をシュ君にとって最高に居心地が良くて安心してのびのび休めて楽し場所にして上げたいと
そして心の底から信頼して甘えてもらえる飼い主に成りたいと
それが縁あって我が家に迎える事に成ったシュ君へのお礼とありがとうだと
私はその気持ちをシュ君を迎えた日からただの一日でも一時間でも一瞬でも忘れた事は有りません
仕事をしていない時は私の全身全霊を尽くして慈しみ可愛がり大切にしています
出逢えた偶然の奇跡に感謝し、結べた縁を大切に育み応える
人もペットも道具も食材も、全てに感謝し大切にしたいと思います
秋は、、、
肌寒いので、、、
ちょっとだけ人をセンチメンタルにするのかな
などと想いを馳せる今日この頃の司です