昨日お別れしました

今でもシュシュが大好きです

息を止めて数分のシュシュです

まだ温かいシュ君を抱きながらお別れが言えて幸せです

最後は全く苦しまず暖かい部屋で家族に囲まれ寂しくないお別れでした

昼に私と普通に散歩して正月休みの店の中で私と過ごして

2Fの自宅へ上がって食事もペロリと完食して

お正月で家族が仕事休みで集まっている夜に

本当に苦しまずに安らかに眠りに付くように旅立ちました

シュ君がもう目を開けず鳴いてもくれず甘えてもくれないのはとっても寂しいです

でも悲しくは有りません

10年前にシュ君を我が家に三軒目の里親として引き取ってから今日まで

一日足りとシュシュを疎かにした事は有りません

シュ君が撫でてと甘えて来たら撫でて上げ

抱いてと催促されたら必ず抱いて上げ

目が合えば「大好きだよ」と

「我が家に来てくれてありがとう」と

感謝とありがとうと大好きな気持ちを何万回と心を込めて声にして伝えて来ました

だからあの時もっと撫でて上げれば良かったとか

もっと抱きとめて上げれば良かったとか

大好きとありがとうと伝えれば良かったという

後悔は全くありません

私の全てをかけてシュ君を愛でました

それ以上何もできない位に尽したので悲しむ事は後悔は無いのです

でも、寂しいです

別れるまでにシュシュとの全ての時間で全力で尽くしてはきたけれど

もうこれからは二度と、、、

シュ君に撫でてと前足で催促してもらえない

抱いて欲しいと立ち上がって求めてもらえない

撫でて上げて抱いて上げて喜び嬉しくて鼻を鳴らして甘えてはもらえない

シュ君の温もりを感じられず

シュ君の甘える鼻声を聞けず甘える瞳で見つめてもらえない

寂しいです

でも、沢山のシュ君との思い出が有ります

台風で強風でも大雨でも、真夏どんなに暑くても、湯冬にどれ程寒くても、どれだけ眠くても疲れていても毎日二度の散歩に行きました

7年前の一晩で1Mを越える大雪の日でもシュ君を抱いてラッセルして日に二度の散歩を欠かしませんでした

何故なら、、、

シュ君は私が必ず散歩にどんな時でも連れて行ってくれると、それを信じて、家の中と敷地内ではただの一度もオシッコも大もせずに我慢をする忠犬だったから

その絶対オシッコも大も家の中敷地内では我慢するという健気さを裏切る事が出来なかったのです

本当に素晴らしい犬でしたどれだけ褒めても足りません

シュ君を飼えて幸運でした幸せでした嬉しかったです感謝しています光栄でした

シュシュ心よりありがとう<(_ _)>