アソート300のご注文

お得だし楽しめます♪

久しぶりにアソート300のご注文を頂いたので、、、

どんなアソ3にしようかちょっとワクワクドキドキ(^^ゞ

注文される方は、特に最初の頃の注文だと、良く解らないから自分で選ぶの悩むし面倒だし、通常の注文より100g当り100円割引でお得だし、何が届くのか楽しみだし♪という感じで

気楽にご注文されると思うのですが、、、

実は注文された司はかなり悩みます(^^ゞ

とりあえずその方の数か月分のTwitterやFacebookやBlogの記事内容を探って、お好みの豆種や焙煎度、淹れ方、使用器具、飲み方等を相対的に読み解き最善のアソ3を導き出します

と大層な事してるような物言いですが、それぐらいに真剣に考え悩みます(^^ゞ

でも、今回は探ってみたのですがドリップで淹れられている事ぐらいしか様子が伺得られませんでした、私の探り方が下手だったのかもしれませんが(^^ゞ

という事で、、、

ある意味で全方向へ対応する事とし

今回セレクトしたアソート300は下記のセット内容と成りました

・グァテマラ サカテペケス県アンティグア地区サンラファエルウリアス農園
 中浅煎り/High roast(アグトロン値-AS62.4)100g

ハイローストですがAS62.4なのでやや深目のハイローストで、派手な酸味を振り回すような雑な酸味ではなく、豆の芯までしっかりと熱を込めメ十分にイラード反応させた品の有る淑やかな甘酸っぱさと柔らかで爽やかな苦さを表現する焙煎レシピで煎って有ります

・ペルー ホープQグレードカハマルハカ州ウワバル地区提携生産者85軒限定
 中煎り/City roast(アグトロン値-AS51)100g

AS51はジャストにフルシティとシティローストの境界値帯で、日本語で言えば中煎りと中深煎りのど真ん中、その生豆の持っている甘さの味わいと豆固有の風味の吟味に最も適している焙煎度帯だと思います、ただ焙煎度をこの境界帯に合わせ込むのがとても難しいので市販での販売はとっても少ない焙煎度だと思います

・ブラジル No2 ブルボン Qグレード Cachoeira農園 セミウオッシュド
 超深煎り/Italian roast(アグトロン値-AS28.6)100g

普通はAS28.6というイタリアンまで深煎りにしてしまうと焦げ感が強過ぎてただ苦いだけで他の味わいはスカスカでザラ付いたエグミな苦いだけの味わいに成り易いので一般的にドリップ用には適さないのですが、カフェ司の深煎りは焦さない焦げていない深煎りを求めた特別の深煎りローストレシピで工夫していまして、深煎り好きの方に一つ浅目のフレンチをお飲み頂くと見た目の焙煎度に対して苦さが足りないとのお叱りを頂くので、普通の焦してる焦げてる焙煎の焦げ感に成れている方用に司では深煎りが好きな方用にイタリアンを用意しています、でも、それでも焦げていない焦していない深煎りは見た目の深さに対して十分な甘味とコクの旨味が残っている美味しい苦味として味わって頂けるかと思います

とは言え、、、

この3セットで本当にお客様がご満足ご納得して頂けるかどうかは、司の悩みの深さと込めた想いとは全く無縁の事で

全ての評価はお飲み頂いたお客様に委ねる事と成ります

出来たら、、、

何度かご注文を頂きご希望に添える豆種と焙煎で、お好みに添えるチャンスが頂けると嬉しいしありがたいです

そんな想いを込めながらクリックポストのパッケージに詰めて、祈る想いでポストに投函します

以上が60過ぎてもまだ小心者の小鳥の様な弱っちい心臓の司のアソート300の通販業務の様子でございます(^^ゞ

ご注文主様ご縁を頂きありがとうございました<(_ _)>