ビルカAS39の考察

「苦過ぎない深煎り」という予約焙煎のご注文を頂き

「ビルカマウンテン・エクアドルQグレード・ロハ州ビルカバンバ村」を

中深煎り/FullCityと深煎り/Frenchの境界帯のAS39に焙煎させて頂きました

数値的判定での焙煎度名はFrench(の最浅目)と成ります

焙煎後のテイスティングは焙煎師の特権♪p(^o^)q

焙煎豆の味わい確認はカフェ司オリジナル抽出法の2kasa式

「透過式/ドリップ」と「浸透式/ボイル」の二面性を持つハイブリット型で

半分カップリング的で有り、なおかつテイスティング的な味わい確認も出来る、とても便利な抽出方法と成ります♪p(^o^)q

フルシティだと中深煎りで深煎りではないし

だけどフレンチだと少し苦味が立ち過ぎてしまう

という趣きを前提に、、、

お客様からの「苦過ぎない深煎り」というご希望に添わす焙煎として今回AS39を落とし処として狙ってみました♪p(^o^)q

うふぅ~ん♪

美味しい♪(^o^)v

苦味とか酸味とか焙煎度がどうのこうのの前に、まずは飲んで「美味しい♪」と思えなかったら何の意味も有りませんから「美味しい」を感じられると安心できます

もし、お客様からの予約焙煎で承った趣向の味わいと差異が有ったとしても、その焙煎豆は予約のお客様にはお渡しできませんけど、美味しければお店の在庫焙煎豆として販売できますし、何より美味しければ司が自分で飲みたいし飲みます(爆)

そして焙煎の試飲結果としては「苦過ぎない深煎り」に合格点を付けられる仕上りでした♪\(^o^)/

これでお客様に自信を持ってお渡しする事が出来ます♪p(^o^)q

髪も写真も淹れも楽しいですが、焙煎はまた別格の楽しさが有ります、こんな楽しい事を仕事として務められるって本当に幸せな事だと改めて想う今日この頃の司爺で御座います♪(^o^)v