生豆補充231211

生豆「グァテマラ・サカテペケス県アンティグア地区サンラファエル・ウリアス農園」を補充♪p(^o^)q

今回のロットも豆面が美しくて上質な生豆です♪\(^o^)/

上質な生豆は仕入れ価格が高額に成ります

でも、、、

物はただ高いという事は有りません

高いのにはその金額を必要とする理由が有ります

焙煎は料理と同じで、まずは素材が良く無ければ美味しくは出来ません

多分ですが、、、

カフェ司の豆種を東京とかで買われたら100g当り1,500円ほどはすると思います

でも、、、

山梨だとコーヒーの焙煎豆に1,000円以上払って頂ける風潮は無いのです(哀)

なので、、、

東京から来られたお客様からは「焙煎豆の価格お安いですね!」と良く言われます(^^ゞ

でもまあ、、、

土地代も安く固定資産税も安く都会に比べたら物価も賃金も安いですから、そういう地域性からは逃れませんのでしょうがないとは思います

だから、、、

コーヒーを一杯500円でお出しして居るのも正直怖いです(^^ゞ

いや、、、

美味しいとは自信を持っては淹れて居ますが

でも、、、

地方の田舎だと、極端に言えば格安店なら500円でランチ食べれますからね!

そのランチと同じ500円で、たった一杯のコーヒーを売るというのは怖いんです(^^ゞ

それが地方という事で田舎って事の実情です(汗)

購入ロットのテストローストを兼ねたファーストローストは

カフェ司でこの豆のガテマラを売るのにメインローストとしている中浅煎り/Highroastです

コーヒーの焙煎度は、、、

SCAA(アメリカスペシャリティコーヒー協会)のアグトロンスケール(Agtron Scale)数値で明確に正確に規定されていまして

中浅煎り/HighroastはAS61~70と国際的に明確に厳密に定められています

今回の煎り上りの、、、

アグトロン数値の64.1は中浅煎り/Highroastのほぼど真ん中と成ります♪p(^o^)q

ここだけの話し、、、

「浅煎り/Mediumroast(AS71-80)」と「中浅煎り/Highroast(61-70)」の浅煎り系と

「超深煎り/Italianroast(AS21-30)」と「深煎り/Frenchroast(AS31-40」の深煎り系の

これら4焙煎度は焙煎者が「何を考えて焙煎したか」と「何を考えられずに焙煎したか」という、知識・経験・技術の会得度が露呈し易く怖い焙煎帯と成ります(^^ゞ

もなので、、、

一見のお客様が、、、

一杯目をミディアムかハイローストを注文されて、二杯目のお代りでフレンチかイタリアンを注文されたら

もしかしたら、、、コーヒー関係者!?

それとも、、、かなりのコーヒーマニア!?

と勘ぐってしまいます(^^ゞ

とは言え、、、

検分の為に飲まれても、楽しむ為に飲まれても、喉が渇いたからでも温まりたいからでも、時間潰しの為にでも、どんな理由と目的で有ってもお客様に飲んで頂けるという事は、とっても光栄でとても嬉しい事と思います♪(^o^)v

全てのお客様に感謝です<(_ _)>