司の膝の上で微睡むマシュ君
そのまま寝付くマシュ君
人に抱かれて安心して微睡み眠りに就く事が出来ると
マットの上で独りで寝付くよりも人懐こい犬に育ちます
身体を人に接している状態を嫌がらず心地良いと思うのですから当然です
これを幼犬~子犬の時期にマットの上で独りで微睡み寝付く経験が多く成ると
人が近くに居たり触れられたり撫でられたり抱かれていると寝付き難く成ります
それは飼う上で手が掛からず楽チンですが犬との関わりが薄く成ります
飼い犬が落ち着きたい安らぎたい微睡みたい眠りたいと思った時に
人に接して居たい触れられていたい撫でられたい抱かれていたいと求めてもらえるのは
それは飼い主の特権です♪p(^o^)q
先代犬のシュ君は1才の時に三軒目の里親として迎えました
小型犬の1才は人間なら18~20才程度でほぼ成犬ですので寝付く時に1人で寝るという習慣がついていましたので
我が家に迎えてから3年程は寝付く時に人の近くから離れて一人っきりで寝付いていました
3年過ぎた頃から身体の一部を人と接している状態でも微睡めるように成り
5年後位から一緒のお布団で撫でられながら抱かれながら微睡み寝付けるように成りました
つまり、、、
幼犬~子犬の頃に沁みついた習慣を治すのに5年間という時間が必用だったという事です
勿体ないですよね!
折角室内犬として屋内で家族として一緒に暮らしているのに、犬が飼い主と距離を置かなければ安心して微睡めず寝付けない、そんな距離感で5年という時間を無駄にしたのです
無論、その5年後からはシュ君は眠く成ると家族の誰かの近くへ寄って来て身体の何処かを接して甘えて来て、撫でてと抱いてと前足で催促の甘えが出来るように成りましたけど
我が家に迎えてから5年間はそんな親密な関係が無く過ごしていたのです
私はシュ君が人に甘えてくれるように心を許してくれるように懐いてもらえるように、シュ君を迎えてから毎日精一杯愛でましたが5年もかかり、折角一緒に暮らせた5年間が寂しい関係だったので
シュ君の顔を見る度に、幼犬の時から飼って上げたかったけど迎えるのが1才の時からでゴメンねと、小さい時から迎えて慕しい関係を築きたかったけど叶えられずゴメンねと、心の中でずっと謝っていました
だって、、、
人間の勝手な事情で1才までの間に3回も住まいと飼い主が変わったんです
ずっと心細い想いで独りで眠りに就いていたのです
だから、、、
今マシュ君を安らかに微睡み寝付くよう尽くしているのは、そんなシュ君へ謝る気持ちも有ります
無論マシュ君が大好きなのが一番の理由ですけどね♪(^o^)v
現在マシュ君は人が大好きに育っています
全くの初めての人でも何の警戒心もなく、人は全員自分を愛でてくれると全き疑わずに、人の手の中に喜んで飛び込んでいき、身体全体で喜びながら撫でられて抱かれています
シュ君、、、
こんなふうに君を育てて上げたかったんだよ
お空の上で見ててくれたら嬉しいな
僕がそっちに逝くまで、もう少しだけ待っててね
何時かマシュ君と一緒に遊んで微睡み眠ろうね
シュ君マシュ君我が家に来てくれてありがとう<(_ _)>