飲み比べ231223

★2024年新春サービスセット販売中★

本日カフェ司は、オープン12時~ラストオーダー22時と成ります、ご来店お待ちしております<(_ _)>

2kasa
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・エチオピア浅煎り/Medium/100g
・ビルカマウンテン中深煎り/Full/100g
・ペルー超深煎り/Italian/100g

上記3セット通常価格2,700円を30%offの1,890円(送料税込)のサービス価格でご提供ですので、是非ご利用下さいませ♪p(^o^)q

商品ページ> カフェ司通販ショップ新春サービスセット <クリック♪

コロンビアとグァテマラの中浅煎り/Highroastの飲み比べ♪p(^o^)q

焙煎度はアグトロン値で2値違いですから計測誤差範囲でほぼ同焙煎度と考えて良い差異と成ります

基本的に、、、

テイスティングの感じ方は人それぞれで

同じ豆種の同焙煎度を飲んだとしても、苦いと感じる人も、甘いと感じる人も、酸っぱいと感じる人も居ます

つまりは同じコーヒーを飲んでも100人居れば100通りの飲み味の感じ方と表現の仕方に成ります

ではテイスティングが必要無いムダなのか?と言えばそんな事は有りません

例えば今回の飲み比べだと

AS2値違い=ほぼ同焙煎度なので、その味わいの差異は焙煎度の違いではなく豆種の味わいの差異と成り、豆種の個性の違いを飲み比べられる事に成ります

司の考えでは、、、

豆種の味わいの差異は、焙煎度で言うと半段=AS5値の程度以内の差異と思えます(一部の特殊な種と製法を除いて)

なので豆種同士の味わいの差異より、同じ豆でも焙煎度が1段=AS10値違う方が味わいの差異は大きいと思います

ですので、、、

もし豆種同士の味わいの差異を正しく明確に飲み比べ検証したいのなら、アグトロン値でAS2~3値以内の焙煎度の差の焙煎豆で有れば正確なテイスティングが可能で有効と思います

逆に言えば、、、

アグトロン値でAS3値以上違う場合は、豆種間の味わいの差異ではなく、焙煎度の差異の味わいの差の方が如実に味わいの差の要因に成り

結果として、、、

豆種間の味わい差を検証しているつもりで、実は焙煎度の差異を飲み比べている事に成ってしまい

とても残念な事に(^^ゞ

という事で、、、

司は在庫焙煎豆にアグトロン値でAS3値以内の焙煎豆が有る場合はなるべく両者を飲み比べするようにしています♪p(^o^)q

ただ、、、

味わいの感じ方と表現は人それぞれですから、殆ど変わらないと感じる人も、凄く違うと感じる人も、同じ豆で飲み比べても差が出ます

だとしても、、、

他の人と感じ方が違っても、自分の感じ方ではどう違うか違わないかはテイスティングで確認が出来ます

その結果が他の人と強要できなかったとしても、自分として確認が出来ているという事は、自家焙煎と淹れるという勤めを果たす時に、ある程度の指針として迷わずに済む自分だけの自分の為の参考書と成り、再現性を求める場合には特に最良の知見として安心材料と成ります

特に、、、

何処かで誰かに教えを頂いたりコーヒー業務に就いていた訳では無く、全くのゼロスタートで焙煎を始めた司にとっては、教えを頂け導いてくれる師や同僚との実務経験は無いので

全ての事例を丁寧に詳細に検分・考慮・解明し、次のさらなる創意工夫の参考書としなければ上達の道が有りませんのと

元来が「どうして?なぜ?どうしたら?もっと良く!さらに良く♪」という好奇心と解明欲が強い性癖なので(爆)

ゼロスタートからの自家焙煎業務の探求過程は楽しくて仕方がない凄く幸せな務めと成っています♪(^o^)v

それもこれも、、、

焙煎豆をご購入して頂くお客様が居て下さってこその焙煎ですので

全てのお客様に感謝です<(_ _)>