暖機待機中のお客様
カフェ司の焙煎機を自分の手で操作する焙煎体験にご来店のお客様
過去に1kg半熱風式での自己焙煎体験されていらっしゃるのですが
当ブログのハロゲンヒーター熱源の直火式「Behmore1600」での自己焙煎の記事をお読みに成られて「この機種でも焙煎操作してみたい♪」とご予約頂けました♪(^o^)v
豆をドラムに入れて焙煎スタートして初期設定中です
緊張しながら温度の確認と火力の調整作業中(^^ゞ
この焙煎器の「Behmore1600」で美味しい焙煎を求めると
焙煎中後半のメイラードフェーズ(Maillard Phase)中はずっと火力を85%と100%で調整しながら
「セーフティーによる停止温度付近にどれだけ近付けられるか?」
という緊張感を持った操作で醍醐味&楽しさ(怖さ?)を体験出来ます(爆)
1ハゼのハゼ音に耳を澄ましてクーリングに入るタイミングを狙ってます♪p(^o^)q
酸味に特化して多少の生豆感の残る雑味な酸味を甘んじて受け入れても良しとするテイストを求めた焙煎以外では焙煎を止めた直後に庫内から即時出して即冷却しなくとも
求める焙煎度より約半段~一段分=アグトロン値でAS5~10程度早目にクーリング工程に入れば
この焙煎器の「Behmore1600」の場合は機構的に、庫内のままで冷却して言えば熾火的な優しくフェードアウトする熱でアフターカロリーを豆内に込められるので、芯残りの心配のない優しく甘いテイストを表現する事が出来ます♪p(^o^)q
何処かで、、、
誰かが、、、
「焙煎終ったら速攻で庫内から出して親の仇のように冷やさなければダメorそれが良い!」
そう言ってるのを
そう書いてるのを
聞いた読んだからと言って
全ての場合でそれが最善とは限らないのです
誰が言ってたか
何処に書いて有ったか
皆がそうしているとか
昔からそうしているとか
だからといって全ての場合で最善とは限らないのです
手段は結果を得る為の道筋で
より良い結果を残せるのなら手段は変更すべきなのです
速攻冷却が最善の結果を得られる時は用いれば良いし
アフター焙煎に熾火的な熱で良い結果を得られる場合は速玲ではなくアフター焙煎を用いれば良いのです
理を持って焙煎する・したい・してると考えるのなら
理を思い込みで行っていては役に立たないというか逆に邪魔です(^^ゞ
想像し推測し試して検証して自分の経験として身に付けてこその技術です
誰かの何処かの言葉をただ鵜呑みにしていては、誰かの何かのただの模倣で、その仕事技術表現には自分らしさを表せません(^^ゞ
※自己焙煎体験の紹介ページです
https://2kasa.raku-uru.jp/item-list?categoryId=47074
ご興味御座いましたらご覧頂けると幸いです