マンデリン230526

マンデリンの焙煎ノート記録

焙煎データの記録で主に重視するのは、、、

「仕上りg数値」と「アグトロン数値」の二つの数値

1バッチ1kg焙煎で仕上り重量が2~3gの差異で、ロースティングカラーのアグトロン数値がAS2~3の差異に常に抑え込めれたら

豆屋として恥しくない再現性かと思います

これ以上を求めて1~2の差異に成ると、計測誤差の範疇に成ってしまうので、実質的には無意味な数値目標と成ってしまい返って偶然に任せる事にも成り兼ねませんので、現実的には2~3数値内が最善の再現性かなと思います

カフェの看板掲げて一年半経ってやっと安定して2~3の差異内に連続して煎り上げるのが普通の事に成って来たのは良い事で日々の焙煎に対して自信が持てます

無論数値は数値で有って、一番大切なのは味わいなのですが、仕事として行うなら良いクオリティーと共に、それを常に同じくクオリティーで再現できなければ、偶然良かったという事に成り、買う度に味わいが違うという事に成り、お客様からの信頼は得られなく成ってしまいます

なので、、、

たかが数値ですが、、、

その数値すら把握しない・確認しない・解らない・記録しない・安定できないと成れば、言葉だけで味わいが大切と言っても、その言葉に裏付け・信頼・確信は持ち得ません

何時も美味しく、同じに出来る

それは言葉で示される事ではなく、確実な数値を得て残してこそだと思います

なので、、、

司は焙煎ノートを焙煎毎に記録して、必ずその数値の結果を考察しています

そして、、、

この記録の中に新しいアプローチやさらなる工夫の余地を探ります

そんな想いで焙煎ノートを眺めている時はとても幸せな時と成ります♪p(^o^)q

これからもカフェ司の焙煎豆を宜しくご愛好お願い致します<(_ _)>