ふと頭に浮かんだ新しいカロリーアプローチの焙煎の煎り上がり
このドラムから排出された煎り立ての焙煎香を纏った豆を目にする時、私は何時もワクワクします♪(^o^)v
これが今回のローストレシピで、時間経過と温度変化の結果数値です
最後に1バッチ1kg焙煎度での「煎り上がり重量」と、焙煎度の「アグトロン数値」を計測して記録します
今回の記録結果は、、、
煎り上がり重量は844.5g
焙煎度はアグトロン数値でAS48.5(FullCityのやや浅目)
上記の煎り上がりの重量とアグトロン数値の結果に対して、投入時の室温と湿度、投入量、暖機~排出までのガス圧と排気ダンパーの調整の数値と時間経過からの相対的な作用結果を読み取り、試飲して味わいの可変度と方向性を解明し
焙煎者として表現したい味わいに最善の焙煎レシピを探る
その過程が本当に楽しいのです♪\(^o^)/
最後に司の技術体系の構築基本論理としては
自分が最善と考える手間暇は惜しまず最善を尽くした技術体系とする
その上で、、、
同じ結果を得られる最も単純な手段とするべく創意工夫する
必要ならどんなに面倒な技術体系でも厭わず最善を探究し
その最善を得られた後には単純化を目指す
という2つを求めて努力します
同じ結果が得られるのならシンプルなのが一番♪(^o^)v
それは作業性が高いという事でビジネスにとって必須要素でも有ります
「最良の結果」を
「高い再現性」を持って
「最も簡単に低コスト」で具現化する
これを毎日自分の手で続けられる仕事に就けているという現実に、感謝し喜び天職と想う今日63才を迎えた司爺で御座います♪(^o^)v