ペルーの超深煎り/Italianroast焙煎の考察
イタリアンまで深く煎ると排出時から既にテッカテカです
そりゃ2ハゼのずっと先ですからね(^^ゞ
イタリアンまで深く煎ると、、、
1バッチ1kg投入で、煎り上がりは800gを切り、焙煎機種や豆種とオールドビーンズかニュービーンズとかで多少は前後しますが、この800g前後がカフェ司の焙煎器でのイタリアンとフレンチの境界値帯の煎り上がり重量の平均値かなと思います
新しい構成の焙煎記録ノートは、イタリアンとフレンチの深煎り系で一捻りしたローストレシピの為に最適化して有ります
技術事って、、、
最善を求めて出来る事は全て行った方が良いのですが
逆説的では有りますが、、、
同じ結果が出せるなら行程は少なくシンプルな方が良いです
なので、、、
最善の結果を得るのに「何を?どの様に?どれ位必要?」なのかを検証して
そこから引き算をしてどこまで簡素化出来るかが熟練さだと思います
なので、、、
最初に、、、
手間暇を惜しまず面倒がらず僅かであっても最善を求め
次に、、、
同じ結果を得つつ可能な限り手順を簡素化し
最後に、、、
残すべき手順を技術者の経験値として積み上げる
それを、、、
その仕事を終える日までコツコツと真面目に全力で探り続ける
それは司にとって至福の時間なのです♪p(^o^)q
なので、、、
焙煎も、淹れも、カットも、傷まないカラーと縮髪矯正も、天職と想えるほど楽しい仕事です♪(^o^)v