小豆ちゃん230421

マンデリンの小豆ちゃん(粒度選別スペシャル)の焙煎

狙ったのは深煎り/Frenchroast(AS31~40)

1バッチ1kg焙煎で煎り上がり813g

焙煎度はアグトロンスケールでAS33.9

なので狙い通り深煎り/Frenchroastのほぼど真ん中♪p(^o^)q

この小豆粒度選別での焙煎では過去のマンデリンの通常粒度でのローストレシピは参考に出来ませんのと

数年かけてもやっと1バッチ分が貯められるという関係上、焙煎度の合わせは一回こっきりのカン任せ(^^ゞ

ハゼ音と香りと色に集中して一発勝負の火入れと窯出し

外したら、、、

また何年も貯めてやり直し(^^ゞ

もう、、、

その頃には生きてないかも?(爆)

という事で、、、

過去のローストレシピを指針にせずとも、初トライで狙い通りの焙煎度に落とし込める程度には現状使用している焙煎器でのローストコントロールが身に付いて来ました♪p(^o^)q

でもね、、、

これは焙煎の度に焙煎度をアグトロン計測器で計り続けて来た何年間もの経験の積み重ねが有ってこその再現性だと思います

もし目視だけで焙煎度を計っていたら、多分ASで5値以内のズレの認識は非常に難しいので、焙煎度半段分の誤差は常に背負う事に成りますからASで2~3値以内のコントロールゲインは感知出来なく=施術的にAS5値が限界値として大雑把な焙煎度精度が日常化してしまうと思います

人って(司は特に)自分には甘いと言うか知らない内に手が雑に成ってしまい易い生き物ですから、絶対的な実指数を計測して検証し続けて行かないと、技術の向上は難しいので

アグトロン計測器は、ゼロスタートの司にとって掛替えのない導きの先生として厳しく指導・指摘してもらっています(^^ゞ

まだまだ至らない事も多いですが、これからも丁寧を持って最善を尽くし努めて参りますので、カフェ司を宜しくご愛好お願い致します<(_ _)>