写真左>グァテマラの中浅煎り/Highroast(AS65)
写真右>ビルカマウンテンの中浅煎り/Highroast(AS65)
どちらもハイローストの焙煎度ど真ん中のアグトロン数値65です
ASで1値も外さずに同値でロースト仕上げるのは、どんな焙煎器でも、どんな計測機器が付いていても、どれほどの目利きがテストスプーンで目測しようが、焙煎で揃え切るのはほぼ奇跡の領域と考えています
無論、他の上手なロースターさんなら「俺ならAS同値揃えなんて簡単だよ♪」という神の領域の腕前の方もいらっしゃるかもしれませんので
あくまで司の場合だと、お客様から「さあやってみろ」と言われて、お客様の目の前でローストしてSA3値以内までしか揃える自信は有りません(^^ゞ
その結果として奇跡的に同値に揃う可能性は有り得るというのが正直な所です
ですので今回のアグトロン値65揃えは神様から頑張ってる司への気まぐれなご褒美かなぁと思います♪(^o^)v
早速AS65の飲み比べ♪(^o^)v
抽出法はカフェ司 / Café 2kasaのオリジナル抽出法の2kasa式で、フィルターは最近用いている新金属フィルターでの最新バージョンレシピ♪(^o^)v
皆さんは、、、
右手と左手にコーヒーカップを持って真剣に飲み比べた事は有りますか?
豆の種類・焙煎度・抽出法・レシピ等によって、時にコーヒーの味わいは思っても居ない位にそのテイストの幅が広がり、そして時に逆にほんの僅かな違いを汲み取る楽しさも味わえます
テイスティングの結果は、、、
今回のグァテとビルカのハイAS65の飲み比べの結果は非常に難しいです!
元々味わい表現の語彙力が乏しい司ですから、テイスティングの表現の前提として不向きではあるのですが(^^ゞ
それにしても今回の飲み比べの表現を綴るのは司にとって難儀です
感じない事をあたかも感じたフリしてソムリエのような振りして耳触りの良い言葉で飾って、いかにも自分はコーヒーのテイスティングが上手に出来るなんて見せかける見栄を張る事には、全く関心が無いので(爆)
感じた事だけを、、、
正直に書きますと、、、
ハイローストですからほぼ苦み成分は少なく、酸味と甘味が主体の風味でそれは甘酸っぱさの差異であり、その風味の差は僅かなので
本当に僅かな違いとして感じ取れたテイスティングを言葉で表すのなら
「みかんとオレンジの甘酸っぱさの違い」と成ります
これが今回のグァテとビルカのAS65という全く同じ焙煎度で飲み比べた時の司のテイスティング結果と成ります
さて、、、
あなたが飲み比べたらどんなテイスティング結果と成るでしょうか?
どちらがみかんでどちらがオレンジなのでしょう?
それともみかんとオレンジとは別の風味なのか?
もし飲み比べにご興味ご関心が御座いましたら♪p(^o^)q
ぜひ飲み比べにお越し下さいませ♪(^o^)v
ご来店お待ちしております<(_ _)>