焙煎豆展示でしたかった事

誤魔化すのが大人なら私は子供♪(^o^)v

カフェ司 / Café 2kasaの焙煎豆の展示の様子です

未だカフェ業務本格始動して数日ですから、当然の事としてカフェのお客様も、焙煎豆ご購入のお客様も数えるほどしかご来店頂けていませんので、在庫として古く成ってしまうのを避ける為に6焙煎豆分のキャニスターしか展示していませんが、今後お飲み頂ける量と夜会求め頂ける量が増えましたら在庫として焙煎豆のキャニスターの数は増やして行きたい・増やす必要が有ると思っています

その時の焙煎豆のキャニスターの展示方法ですが、、、

焙煎度のアグトロン数値順に並べたいとずっと考えていました

上記の写真の場合ですと、、、

写真向かって左から右へ順に,ブラジルFullCity(AS44.4)~マンデリン FullCity(AS46.2)~ビルカマウンテン FullCity(AS48.7)~ペルーCity(AS57.4)~エチオピアHigh(AS69.7)と並べています

つまり焙煎度の深津順に正確に誤魔化さない論理性の裏付けを持った展示順にしたかったのです

焙煎豆の最も重要な要素は味わいです、でも味わいは実際に淹れてみなければ味わえず確かめられません

でも、焙煎豆の外面の色味は見ただけで判断確認ができます

そしてその確かな要素はお客様が焙煎豆を選ぶ時にとても必要で重要な判断基準に成ると思います

ですので、もし自分が焙煎豆を自店で販売する時の展示の仕方は、フグトロンスケールで0.1値の単位で正確に順を追って並べて展示したいと思っていました

正直、、、

自分がお客の立場で焙煎豆を購入に展墓へ行った時に、焙煎度順に展示されていないと、商品のA豆のFrenchと、B豆のFrenchではどっちが深めなんだろう??と疑問に思い迷った経験があり

また同じような意味合いですが今日は在庫豆の中で一番浅目の焙煎度を購入してみたいと決めてお店に行った時にも同じく疑問に思い迷った経験があり

そして前回購入したC豆のFullCityと、今日の同じくC豆のFullCityでは、同じFullCityとは書いて有るけど本当に同じ焙煎度なの?多少違うの?違うとしたら深いの?浅いの?と疑問に思い迷った経験があり

一消費者として、コーヒーのファンとして、焙煎豆を購入する時に不明瞭不明確な焙煎度の定義に対して疑問に思い迷った経験が有ったが故に、自分が焙煎豆を売る立場に成ったら、そんな風にお客様に疑問に思ったり迷ったさせてしまう事はして頂きたくないと思っていました

今後在庫豆数が増えて10数個キャニスターが並んだとしても、理路整然とアグトロン数値の小数点以下一桁まで正確な順で在庫焙煎豆が並んで居れば、お客様が必要とされる在庫の焙煎度分布を一目で把握して頂けると思います

またその位の在庫が捌ける・必要な販売数に成れるよう頑張りたいと思っている今日この頃の司で御座います