店頭の「超深煎り/Italian」在庫量が減って来たので

「ペルーG1クナミア・アマソナス県クナミア郡ロンヤ町・オーガニック(日本有機JAS認証)・ウオッシュド」を補充焙煎♪p(^o^)q

先日ペルーを注文焙煎で「超深煎り/Italian」に焙煎した豆が「あっ！」という間に立て続けにお買い求め頂けて「超深煎り/Italian」の在庫が無く成りかけてしまいました(汗)

現状カフェ司は開業して1年半しか経って居ませんし、人通りの多い立地条件でも無いので、営業規模は小さいです

でも、、、

去年よりは焙煎豆をお買い求め頂ける量が増えて来ましたので、田舎の吹けば飛ぶような小規模店では有りますが

精一杯見栄を張って(爆)

可能な限り「浅煎り/Medium・中浅煎り/Highroast・中煎り/Cityroast・中深煎り/FullCity・深煎り/French・超深煎り/Italian」のレギュラーロースト6焙煎度を店頭に在庫しているように努めています

自分が素人でコーヒーの焙煎豆を購入しに焙煎豆屋さんに通っていた時に、6焙煎度その日に全部購入する訳じゃ無いけど、店頭に6焙煎度が在庫していて何時も選べたら良いなぁと思っていました

実際に焙煎豆屋を始めてみて、6焙煎度を在庫するのは売り上げ規模が大きくないと難しい事が分かりました

商売ですから儲けなければ続けられませんし、少しでも新鮮な焙煎豆をお客様に提供しようとすれば、小規模店では現実的には難しいのです

なので、、、

開業1年目の去年は6焙煎度の在庫を揃えておくのは難しかったのですが、2年目の今年からは去年より焙煎豆の販売量が増えて来たので、何とか6焙煎度を常に店頭在庫する事が出来るように成って来ました

全ては、、、

カフェ司の焙煎豆をご購入して頂けるお客様のおかげと感謝しています<(_ _)>

前回の「ペルー」の「超深煎り/Italian」は深煎り大好き♪＆苦味大好き♪というお客様からの注文焙煎でしたのでアグトロン値でAS21.6と超限界値まで攻めに攻めた焙煎をしましたが

今回は通常の「超深煎り/Italian」の店頭在庫の補充焙煎で、司自体も何か趣向が有っての焙煎では有りませんので現在のカフェ司の「超深煎り/Italian」のベースレシピを忠実にトレースローストしましたので

焙煎結果は、、、

1バッチ1kg焙煎>煎り上がり782g

焙煎度>超深煎り/Italian(AS24.8)

という「超深煎り/Italian」のニュートラル値に整えて有ります

「超深煎り/Italian」とは言えAS24.8程度のアグトロン数値は結構リラックスして焙煎出来ます♪p(^o^)q

それでもAS24.8なら十分に超深煎り領域なんですけどね(^^ゞ

「超深煎り/Italian」のコアファンのお客様の中には、限りなくAS21へ近づく程に歓喜される性癖の方がいらっしゃいますので(爆)

そういうご希望ご期待に添うのはとっても大変です(^^ゞ

でも、、、

そういう極端なお客様からのご要望を頂けその極限領域の焙煎を重ねさせて頂けたからこそAS25位なら緊張せず平常心で焙煎が出来るように鍛えられたという事ですので

技術職人というのはお客様に育てて頂く務めなんだなぁとつくづく思います♪(^o^)v

改めてお客様に感謝です<(_ _)>