グァテマラを粒度選別した小豆ちゃんの試飲
焙煎は熱反応での主にタンパク質のメーラード反応結果ですから、熱・時間・変化率・豆の形状と体積の相関性で、ほぼ論理的推測に添った予知が可能です
またその推測の正解率と作業の再現性の高さがロースターに求められるのスキル性だと思います
でも、、、
所詮は論理と技術ですから
飲食物は「正しい」かどうかではなく
結果として、、、
「どんな味」なのか?
それは、、、
「美味しい」のか?
この2つこそが大切だと司は想っています
自分が描いたカロリーアプローチが
自分が求めた味わいに対して整合性を得られたのか
それは煎り上がりの重量でもアグトロン数値でも測れません
実際に淹れて飲んで確かめるしかありません
その時の淹れ方として、、、
豆のカップリング時に用いられる「浸漬式/ボイル」と
日本で最も大勢が淹れている「透過式/ドリップ」」の
両方の淹れ方の特性を有するカフェ司オリジナル抽出法の「2kasa式」は
全ての粉から均一に満遍なく抽出出来て、また抽出の再現性も高く、焙煎豆の試飲にとても適していて便利な淹れ方だと想います
司は焙煎屋として当然ですが、、、
焙煎した豆は全て必ず試飲して検分しています
そして、、、
それは仕事でも義務でもなく、司自身の楽しみで毎回煎り立ての豆で淹れ立てのカップの中のコーヒーを目の前にすると
毎回どんな味かとワクワクします♪p(^o^)q
自分の思考的推測と積んで来た経験値からの実焙煎結果の味わいが
果たして論理値で導かれる味わいに対して
どう整合性が取れているのか?
思考の狭間の思いもよらない何かが起こるのか?
そんな自信と不安と好奇心で、一口目を味わいます
どうですか?楽しそうでしょ♪
こんな楽しい事を仕事として務められる♪p(^o^)q
あぁ私は何と幸せなんでしょ♪\(^o^)/
皆様もぜひ、、、
そんな幸せの種子(文字通りw)を味わってみて下さいませ♪(^o^)v
カフェ司にご来店お待ちしております<(_ _)>