PAイコライジング220517

2kasaLIVEのPA機材として4台揃えたイコライザーの「RAMSA (ラムサ )WZ-AE32」を再セットアップしました

再セットアップの理由は、、、

天吊りしている4本のラムサスピーカーの向きを、相対的に音響の最善値を得られるようスピーカーの上下左右の向きを数度ずつ微調整したからです

演者さん上部天吊りのラムサスピーカーです

このスピーカーの音は位置と向きによりマイクへのハウリングには響きが少ないです

そして後方の店内上部天吊りのラムサスピーカーに対して視覚的音像定位の為にこちらのスピーカーの音圧を上げています

後方の店内上部天吊りのラムサスピーカーです

このスピーカーの音は位置と向きによりマイクへのハウリングには響きが多いです

そして前方の演者さん上部天吊りのラムサスピーカーに対して視覚的音像定位の為にこちらのスピーカーの音圧は下げています

4台組んでるイコライザーの1段目と2段目は音源用で

主にマイクから拾うボーカルに入り込むハウリングの各周波数を抑え込んだり

サブ的な用途として楽器のノイズが乗る場合に、その固有ノイズの周波数帯をミキサーへ送らずにカットしてライブ音源をクリアーに鳴らせるように使用します

3段目と4段目のイコライザーは出音の言えばピュアオーディオ的な使い方をします

通常はこの3段目と4段目のイコライザーでハウリングを抑え込むのですが

そういう使い方だと、もし、マイクが1kHzでハウリングした時に、ギターの音やキーボードの音からも1kHzの周波数帯の音が削られてしまいます

ギターとキーボードの1kHzの音には何の罪も無いのにっ!

それって、ちょっと、ギターとキーボードさんが可哀そうですよね(^^ゞ

なので1段目と2段目のイコライザーは音源とミキサーの間に組み込んで、その音源だけの周波数帯へ働き掛けるようにしています

そして、3段目と4段目のイコライザーはミキサーとアンプの間に組み込んでいますから、全ての出音へ対して周波数特性を調整します

その調整はハウリングも含むのではありますが、マイクには1段目と2段目のイコライジングでほぼ完璧なハウ取りして有りますので

3段目と4段目のイコライザーでは店舗の形状・広さ・内装素材・スピーカー特性&位置・角度による相対的な箱鳴りの調整に使います

このように「ハウリングへ振り切った調整」と「箱鳴りに振り切った調整」という異なった音響の調整へベストイコライジングを求めてイコライザーを4台導入しています

でも、、、

このPAのセット論理は、全て「司の思い込み=妄想」です(爆)

焙煎と同じでPAもまたほぼ全て経験も無い素人のゼロスタートで始めてますから(^^ゞ

何の根拠も保証も後ろ盾も権威も威厳も歴史も全く有りません(汗)

PAを何となく考えていたら思い付いただけの思い込みです(^^ゞ

なので、、、

もしかしたらPAの中の人から見たら「大バカ者」の愚かな行為なのかもしれません(汗)

もしダメだったら、そっと、誰にも分らないように、司一人だけに小声でダメな理由を教えて頂けますと助かります、その時はPAの中の方々宜しくご意見ご指導ご説明をお願い致します<(_ _)>

世界で唯一カラー中焙煎店

本日5/16(月)カフェ司/Café 2kasaは、本来毎週月曜定休なのですが臨時営業させて頂き、昼1時オープン~ラストオーダー夜10時までの営業と成ります、ご来店お待ちしております♪(^o^)v

2kasa
2kasa

先日、、、

髪にご来店のお客様が焙煎豆のご購入で、ご希望の豆種・焙煎度が、ご要望量の500gに在庫が足りなかったので、、、

カラータイム中に焙煎させて頂きました♪p(^o^)q

多分ですが、、、

カラータイム中に焙煎注文が可能な世界で唯一のお店だと思います(爆)

なお、、、

髪のお客様だけではなく、普通にカフェにご来店頂けたお客様でも約25分お待ち頂ければ、ご来店時にご希望の豆種・焙煎度の焙煎豆の在庫が切れている場合でも即時焙煎注文可能で御座いますので、お気軽にお申し付けくださいませ♪(^o^)v

自己焙煎ノートも更新

本日5/15(日)カフェ司/Café 2kasaは、本来第三日曜日で定休日なのですが臨時営業させて頂きますので、朝10時オープン~ラストオーダー夜10時までの営業と成ります、ご来店お待ちしております♪(^o^)v

2kasa
2kasa

先日カフェ司 / Café 2kasaの焙煎レシピを更新したのに合わせて、お客様ご自身の手で焙煎機を操作して焙煎して頂くメニューの自己焙煎サービス用の、自己焙煎用ノートも更新しました

ちなみに自己焙煎サービスは、、、

お客様が望まれる生豆を1kgお選び頂き

ご希望の焙煎度をご指定頂き

その焙煎レシピに最善と成る目安操作数値を司が提案させて頂き、各経過結果を記して、当日の焙煎マニュアルを焙煎豆と共に記念としてお持ち帰り頂きます

自己焙煎メニューの料金は、、、

焙煎器使用料+生豆1kg+焙煎レシピレクチャー料金+税込み=7,700円と成ります

なお生豆1kgの焙煎後の焙煎豆重量は800g(深煎り)~850g(浅煎り)と成ります

焙煎器をご自身の手で操作して焙煎するのはとっても楽しいです♪(^o^)v

焙煎器の操作は解り易く丁寧に優しくご説明させて頂きますので、全く焙煎器の操作経験が無くても、不安なく楽しんで焙煎して頂けますので

自己焙煎にご興味御座いましたら気軽に司までお声かけ下さいませ

※自己焙煎メニューは事前のご予約が必要と成りますので、ご利用ご希望時には「ご希望の日時・豆種・焙煎度」のご連絡をお願い致します

カプチーノレシピ考察No01

昨年の12月よりカフェ業務本格オープンして半年が過ぎ、少しずつカフェの実務にも慣れて来ましたので、カフェメニューを増やす事にしました

という事で、、、

カプチーノを新しくメニュー化したく、カプチーノのレシピ考案中です

カフェ司 / Café 2kasaのカプチーノは、、、

控え目・普通・甘目の三種類の甘さに加糖したフォームミルクとスチームミルクの上からエスプレッソを落として作るレシピとする事にし

ミルクのフォームとスチームの量の割合と合計量と、エスプレッソの量の、二つの割合を見計らいつつ、控え目・普通・甘目の三種類の甘さとして適切な加糖量を探ります

ここで困ったことが、、、

司は糖尿病なので、当然糖質制限しています(^^ゞ

なので、、、

レシピ考察で試作として淹れたカプチーノを飲んでいたら

多分、、、

死んじゃいます(爆)

死ななかったとしても、、、

次回検診日に主治医さんからこっぴどく怒られる事に成るかと(^^ゞ

なので、、、

これがカフェ司のカプチーノです♪と自信を持ってお客様にご提供できるメニューと為に必要であるだろう数十杯の試作カプチーノを飲むという事は、冗談ではなく命懸けのレシピ考案と成りますので

もう少しだけ健康で過したい、長生きもしたい司ですので

勿体ないですが、、、

美味しいレシピ考察の為のカプチーノのテストサンプルの試飲は一口飲んで味見したら捨てます(T_T;;

さて、、、

司は美味しいカプチーノのレシピを探り当てられるまでに、一体何杯のカプチーノを一口だけ飲んで捨てるのか?

1杯?5杯?10杯?20杯?30杯?50杯?(爆)

でも逆に考えれば、、、

疾患故に試飲の一口しか飲まなくて済むという事も有ります

メニュー開発として必用とは言え、日に何杯もの加糖したカプチーノを飲んでたら嫌に成っちゃいますから、一口味見して終われる終わるというのは、飲み飽きなくて試飲としては良いのかもしれませんので

糖尿病で糖質制限している身もそんなに悪い事ばかりではないかなぁと想ったりしている今日この頃の司爺でございます

2kasa
2kasa

物事は考え様です、、、

ネガティブよりポジティブに捉え、たった一度の人生ですから、前向きに楽しく過ごしましょう♪p(^o^)q

焙煎ノート更新No220513

カフェ司 / Café 2kasaで使用しているオリジナルの焙煎ノートを更新しました

上記写真の上が新規焙煎ノートで、下が既存焙煎ノートと成ります

焙煎を簡単に言いますと、、、

生豆に熱を与えてメイラード反応させて、コーヒーとして適した味わいが抽出できる焙煎豆へと変化させる行為と成ります

その焙煎の主な要素として「熱・時間・変化率」が有り

それらをどう変化させどう組み立てるかで焙煎豆の味わいが変わり、どう表現するかがロースターの仕事と成ります

司はカフェ業務や焙煎業務には就いた事は無く、また焙煎スクールや勉強会にも参加した事が有りませんので、焙煎機を選別し必用な改造注文し購入し組み立て煙突設置しガス菅を繋いで点火する最初の一歩からの全てを誰にも何処にも師従せず自分一人でのゼロスタートで焙煎を始めましたので

この世の他のロースターさんがどんな焙煎レシピで成されていてどんな焙煎ノートを使われていらっしゃるのか全く知りません

なのでゼロスタートの自分が焙煎に最低限必要と想う記入項目で自分成りの焙煎ノートを作って使用しています

焙煎ノートを記する主な目的としては簡単に言いますと二つあり

一つ目は単純な記録としてです

その焙煎のレシピの各項目の数値を記して、焙煎後には必ずアグトロン計測器で、その時の焙煎度結果もアグトロン数値として記録していますので、過程のレシピの結果が記録できて再現性が高まり焙煎結果が安定します

プロはどれだけ良い仕事が出来るかというクオリティーが重要ですが、それと同じ位に再現性をどれほど保つかというリプロデュースも大切だと思います

一度良かったけど、二度目はダメ、三度目はどうかな?ではお客様の期待に添う事が出来ずに信頼を頂けません

なので焙煎では良い結果が出せるように頑張るのは無論ですが、常に同じ結果を再現できるよう考察します

プロとして「良い結果を高い再現性をもって務める」事が出来ると良いなと思います

二つ目は創意工夫(妄想とも言う/爆)の種子として

焙煎後に焙煎ノートを見返して、その時の焙煎の熱の込め方を細かく再確認して、もっと最善な熱の込め方は無いのか?何処をどう変える?と考えに耽るネタとして役立ちます

という事で、今回はその焙煎レシピの創意工夫(妄想とも言う/爆)として新しい改良項目箇所を思い付いたのでそれに対応する為に焙煎ノートを更新してみました

焙煎のレシピは考案~実地~検証~更なる改善考案~無限に続くループという流れを辿り、かなり確実性の高い確定要素として残す項目も有りますし、また差異しか得られない作業項目として省く事も有り

その項目を焙煎ノートでの記入項目として残すか省くかという焙煎ノートの改良も卒用によって続けて行く事に成ります

なお、カフェ司 / Café 2kasaの焙煎ノートの各項目は、カフェ司での「焙煎器・設置環境・仕入れ生豆・求める味わい」に対しての構成項目ですので他所と他者さんには殆ど参考に成らない不必要な構成項目数値と成ります

でも、、、

ゼロスタートの素人上がりの吹けば飛ぶような小田舎の弱小焙煎店の焙煎レシピなどは、大型焙煎屋さんや古参店からは全く相手にされないしご興味も持って頂けないと思います

なので、、、

何時かは焙煎屋として実績を積んで、他の焙煎屋さんから焙煎レシピに興味を持ってもらえるお店と成れる実力を積みたいと密かに想っている今日この頃の司爺でございます♪p(^o^)q

式典挙式撮影は怖いお仕事

司は昔撮影のお仕事をさせて頂いておりました

新生児お誕生記念・お宮参り・七五三・入園卒園式・入学卒業式・成人式・挙式披露宴・運動会・お仕事風景・人生最後のお別れの時の写真等の撮影をさせて頂きましたが

式典と挙式のお写真の撮影の仕事はとっても怖かったです

例えば指輪の交換で「シャッター押すタイミングずれたからもう一度やり直して」とは言えませんし(^^ゞ

新郎新婦からご両親への花束贈呈で「花束が邪魔な位置でお顔が影に成っちゃったから別角度でもう一度渡し直して」とも言えません(^^ゞ

花嫁さんの晴れ舞台の写真なのに、、、

撮影後の処理中に「半目」だったと気付いても写し直す事は出来ません(^^ゞ

それと、、、

結婚式場やウエディング雑誌のとっても美しいイメージフォトを目にしていますから

ご自身の婚礼写真でも美しく写してもらえるorもらいたいと想うのは女性なら当然の事です

結婚式場のパンフレットのイメージショットは、たった一構図のワンカットを写すのに、ヘアーさんとメークさんが付きっ切りで、撮影用の照明関係を完璧にセットして、そのショットを何十枚~数百枚写した中から最良の1枚を選んで出来上がっています

つまりは撮影の為の撮影で、パンフレット用の良い写真を写す為だけに手間暇と人員と時間を費やしたワンカットと成ります

通常の式典や婚礼では、カメラを構えて必死に最良の1枚を残そうと努めてるカメラマンの事などは全く関係なく進んでいき、過ぎた時間は絶対に戻してはもらえず、指輪交換の最良のワンカットが写せる1秒のシャッターチャンスはその時の1秒でしか写す事は出来ません

ケーキ入刀も、シャンパンシャワーも、キャンドル灯すのも、花束贈呈も、指輪の交換も、署名も、父とのバージンロードも、キスの瞬間も、全て最良の1枚は1~2秒ほどしか残せる時間とタイミングは他に有りません

それは他の記念写真の場合も等しく「二度と戻らない戻せない不可逆性の時間軸での撮影」でした

ファッション誌の表紙でもないし、高価な商品のカタログ商用写真でもありませんから、言えばとっても地味なお仕事ですが、求められる写真はとっても難易度の高い撮影業務だったと思っています

でも、、、

何時か、、、

自分が残させて頂いた写真を後に見直して頂けた時に「幸せな時だったなぁ♪」と想って頂けたのなら、その苦労は報われ、自分の残した一枚は誉れに成れます

現役の世の式典挙式カメラマンさん達に幸多からん事を心より祈ります<(_ _)>

お客様のお好みが一番です

コーヒーには何時もミルクとお砂糖を入れて飲まれるお客様がご来店

そのお客様から、、、

「今まで飲んで来たミルクとお砂糖を入れたコーヒーの中で一番美味しかった♪」とお褒めのお言葉を頂けました

飲食物は飲食される方の嗜好でお選び頂きご判断して頂く事と考えます

なので、、、

「ブラックで飲んでも美味しい」とお褒め頂いても

「今まで飲んで来たミルクとお砂糖を入れたコーヒーの中で一番美味しかった♪」とお褒め頂いても

どちらも同じく嬉しいく光栄です♪(^o^)v

飲み方はお客様のご希望ご嗜好が一番です

ブラックでも、ミルクでも、砂糖でもも、豆乳でも、ハチミツでも、バターでも、メイプルシロップでも、炭酸でも、何をコーヒーに入れるか、何をどれだけ入れたら美味しいか、それは飲まれる方が求めて決められる事なのです

その時に、、、

「今まで飲んで来た○○○を入れたコーヒーの中で一番美味しかった♪」

とおっしゃって喜んで頂ける為に

焙煎とコーヒー淹れを頑張っています♪p(^o^)q

明日からもまた一人でも多くの方の「美味しい♪」に寄り添えるカフェで有りたいと、テーブルの上に残されたカップの様子を見てそう想う今日この頃の司爺でございます

これからもカフェ司 / Café 2kasaを宜しくお願い致します<(_ _)>

イコライジング新旧対比

上の写真のイコライザー調整値は以前のスピーカー配置の時の設定値と成ります

4台並んだライブのPA用機材のイコライザー「RAMSA (ラムサ )WZ-AE32」ですが

上の2台がマイクor楽器からミキサーの間に接続していて、主に音源用のイコライジングします

下の2台はミキサーからアンプの間に接続して、主に箱鳴り用のイコライジングします

なので上の2台は以前のスピーカー配置の時に起こり得る余分な音の回り響きからのハウリングに対処した設定値です

また下の箱鳴り用のもまた以前のスピーカー配置時の調整設定値と成ります

上の写真のイコライザーの調整値は新しいラムサのスピーカーを4台天吊り設置した後での設定値と成ります

上の2台はマイクでのハウリ様に調整してみました

マイクの位置や向きと、マイク周辺の空間形状と壁・床・天井の素材によって、固有のハウリングし易い周波数帯が有りますので、その周波数帯を削ってハウリのマージン持つ意味が有り、言えば100%PA用としてハウリへのイコライジングと成ります

下の2台の内の上から3台目のイコライザーは演者さん上部に設置したスピーカーへのイコライジングで、90%が観客用としてピュアオーディオ的なイコライジングと成り、10%がPA用としてハウリへのイコライジングと成り

一番したのイコライザーは店舗の奥側上部に設置したスピーカーへのイコライジングで、80%が観客用としてピュアオーディオ的なイコライジングと成り、20%がPA用としてのハウリへのイコライジングと成ります

こうして実際にPAを組んで空マイクでゲインを上げてハウリング周波数と箱鳴り特性へのイコライジングを済ませると、音を耳で聞いてカンで何となくこの辺この位という曖昧な補正ではなく、目で見てどの周波数がどの程度跳ねっ反って回り過ぎるのか?吸われ過ぎて落ち込むのか?というハウリと箱鳴り特性が視認して確認できてとても安心できて良いと想います♪(^o^)v

理想を言えば、、、

入力ライン毎にと、各スピーカー毎に、それぞれ専用のイコライザーを噛ませられると文句の付けようが無くて良いのですが

腐る程に予算が取れないと、現実的にはなかなか難しく(汗)

現状のイコライザー4台体制という最低限のセットでライブのPA運営して行こうと思います

もしどうしても4台で足りなかったら、、、

以前使っていたイコライザー2台4cチャンネル分所持していますので、古いとはいえ無いよりは増しなので、その2台も追加して組み込んで対応してみたいと思います

ただ、、、

カフェ司 / Café 2kasaの現状の開催ライブ規模ですと、ソロ演者さんが殆どで2ラインですし、時々CANDYさんのジャズユニットで3ラインが最大なので、今の機材設備で納得しておきます(^^ゞ

上を見たら、理想を言ったら、キリがないですからね(爆)

常にもっと最善をと求め願い過ぎるのが司の悪い性だと反省している今日この頃の司爺でございます(^^ゞ

お代わりして頂ける幸せ

自家焙煎とコーヒー淹れを仕事として務めさせて頂いております

なので焙煎豆を売っていますしコーヒーを淹れさせて頂いています

それは当然の実務で普通の事なんですけど

でも、だけど、、、

たった100gでも一杯でもお求め頂けたら嬉しいです

なので一杯のんで頂けた後に、さらにお代わりをして頂けたりすると

凄く嬉しいです♪p(^o^)q

どれほど嬉しいかと言いますと、、、

表に出て行って大声で「嬉しいぃ~!」と叫びたい程です♪\(^o^)/

だって、、、

考えてもみて下さい、、、

コーヒーを飲み終わって間を開けずに「おかわり♪」と言ってもらえるんですよ!

お腹が空いて餓死しそうな時や、砂漠で遭難して脱水症状で死にそうな時の飲食物じゃありまませんから

一杯飲み終わってからお代わりをして頂けるという事は、最低限「お前の焙煎豆と淹れたコーヒー方は不味くない」とおっしゃって頂けている事に成りますし

もしかしたら、、、

司の想い過ごしでカン違いかもしれませんが「飲み終わって直ぐにもう一杯飲みたく成る程に美味しい」と褒めて頂いている可能性すら有り得ます

どちらにしても、、、

焙煎者として淹れ手として、本当に嬉しく有難い事で

お代わりのお声を聞かせて頂けると天にも昇りたく成り♪\(^o^)/

お客様が帰られた後に流しでカップを洗っている時に、ご来店頂けたお客様の人数分よりも多い手の中のカップを見て幸せを噛締めながら店仕舞いさせて頂いております♪(^o^)v

これからも、一人でも多くの方に喜んで頂ける一杯を丁寧を持って最善を尽くし淹れさせて頂きますので、カフェ司 / Café 2kasaを宜しくご愛好お願い致します<(_ _)>

2kasa式とエアプレ比べ-2/2

グァテマラ・サカテペケス県アンティグア地区・サンラファエル・ウリアス農園の

中浅煎り/ハイロースト・Highroast(アグトロン値AS65)を

エアロプレス(浸漬式/ボイル)と

2kasa式(浸漬式/ボイル+透過式/ドリップ)で

淹れ比べ飲み比べです♪p(^o^)q

アグトロン値でAS65はHighroastのニュートラルローストでど真ん中で♪(^o^)v

浅煎り特有のMediumのまだ若干生豆感を残しつつの尖った酸味ではなく、コーヒーらしい苦さも感じられつつ、豆種の持つ特徴としての酸味を美味しさを伴なって明瞭に味わえる焙煎度がハイローストだと思います

そういう意味で、豆種由来の酸味を味わう確かめるに向いている焙煎度としてハイローストで今回淹れ比べ飲み比べしてみました

その結果として、、、

浸漬式/ボイルのエアロプレスと

浸漬式/ボイルと透過式/ドリップのハイブリット法の2kasa式での

抽出法の違いからの味わいの違いですが簡単に言いますと

エアプレの方が優しい味わいで甘さを感じます

2kasa式の方がクリーンでストレートな味わいとして酸味が明確に感じられます

つまり半分はドリップしている2kasa式の方が明るいキャラの味わいと成り

ボイルだけのエアロプレスの方が優しいキャラの味わいと成りました

無論、通常のドリップ式で淹れれば100%ドリップなのでハイブリット方式の2kasa式よりも明るいキャラ感は強く感じられる結果に成ると思います

この辺の組み合わせの妙は、豆種と焙煎度と求めたい味わいによって抽出方式を選んで、それぞれで好みの抽出レシピで淹れて味わうのが良いかと思います

良く「どかんな淹れ方が良いのか?」という質問を頂きますが

飲食物の作り方に正解も不正解も、善悪も有りません、飲まれた方が美味しいと感じられる淹れ方が最も良いのです

何を食べたり飲んだりして美味しいと感じるのかは人それぞれで

100人の内の99人が美味しいとする淹れ方より

残りの1人の自分が美味しいと思う淹れ方こそが最善なのです

だから、、、

色んな抽出方法や抽出器具、色んな抽出レシピ、色んな豆種と焙煎度で、実際に自分で淹れて試しに飲んでみて、自分の美味しいを探すのが良いと思います

だって、、、

自分の美味しいは、自分にしか解らないのです

自分が飲食する時は、他人の美味しいは全く関係ないのです

もし関係してくるとしたら、、、

飲食を提供する側として務めた時に

最大公約数としての求心力を求めるのか?(=大規模展開&売上高重視)

個々のお客様お一人の為に尽くす営業方針とするか?(=小規模店&目の前のお一人に尽す)

というビジネス的戦略の選択時に多数派と言われる人々の美味しいを探り参考要素として必用に成ります

そうでなければ、どれだけ手間暇がかかって面倒でも、色んな器具と淹れ方と豆種と焙煎度を用意しておいて、自分一人がor目の前のお客様お一人が美味しいと感じられる味わいに寄り添えば良いだけです

なので司の豆種・焙煎度・器具・淹れ方・レシピの検分は、そのお一人の為に寄り添いたい時に、より美味しいと言って頂ける引き出しを少しでも多くしてお客様をお待ちする為に検証しています

時々「神経質」と言われます(^^ゞ

「拘り過ぎ」とも言われます(^^ゞ

でも、自分の手で行う務めは

丁寧を持って最善を尽くしたいのです

だけど、自分が検証の為じゃなく普通に飲む時は、全く拘りません、インスタントでも缶コーヒーでもコンビニコーヒーでもコーヒー牛乳でも人でも良いです

だって、コーヒーを飲む立場としては、コーヒーはそれほど大好きじゃないからです(^^ゞ

全ては飲んで頂く方の為に最善を尽くしたい、ただそれだけの為に「神経質」に成って「拘り過ぎ」に成ってます(爆)

2kasa式とエアプレ比べ-1/2

コロンビア・スプレモ・ウイラ・サンアグスティン・Pitalito地区限定の

深煎り/フレンチ・Frenchroast(アグトロン値AS35)を

エアロプレス(浸漬式/ボイル)と

2kasa式(浸漬式/ボイル+透過式/ドリップ)で

同じ豆を淹れ比べたら「飲み味はどう違う?どの程度違う?」と

ふと頭に浮かんで♪(^o^)v

そんな事は過去に淹れ方の検証と考察を嫌に成る程重ねたんだけど、それでも今頭に浮かぶと、今の自分が飲んだらどう感じるのだろう?と好奇心がワクワク(爆)

まあ、、、

幸な事に手元に焙煎豆は売る程有るし(爆)

(※)注、、、

この”売る程有る”の古来からのボケ用語が最近通じない若い人が居て、司が「売るほど有るから」とボケても、若いお客さんから「えっ!自家焙煎屋さんなんだから豆売ってるんじゃないんですか?」と

真顔で問われますっ!

これ、、、

ボケに対してのボケ返しで高等テクニックでの返しなのか?

本当に真面目に問われているのか?

その判断が出来ずにとても困ったりしている今日この頃の司爺でございます(^^ゞ

肝心な2jasa式とエアプレの淹れ方違いの味わい結果ですが、、、

正直微差で「そんな気がしないでもないような気がするようなしないような」という感じです(爆)

でも、まあ、、、

浸漬式/ボイルのエアロプレスと

浸漬式/ボイルと透過式/ドリップのハイブリット法の2kasa式での

飲み比べですから完全な透過式/ドリップ式と比べた時の様な差異は出難いし

元々がフレンチのAS35で苦み成分が多い焙煎豆なので、明確な淹れ方での味わいの差は感じ難いので

次はもう少し淹れ方での味わいの違いを明確に感じ取りたいので浅煎り系の豆で淹れ比べ飲み比べして検証したいと思います♪p(^o^)q

PAスピーカー増設&天吊り

演者側の左上部に設置したスピーカーです

以前より天吊りを構想してはいたのですが、、、

寄る年波には勝てず先に先にと伸ばして重い腰を上げれませんでした(^^ゞ

(※寄る年波には勝てず>押し寄せる大波の食い止め難い力、また押し寄せる波のように加齢してゆくことを比喩した言葉)

演者側の右上部に設置したスピーカーです

スピーカーを天吊りで設置したのは、、、

スピーカースタンドで設置すると、広げた足がお客様の足元へ邪魔ですし、躓いて転ばれたり、ぶつかって倒されたりする事も有ります

また、床起きよりも天吊りの方がスピーカーから最前列のお客様との距離を取れるので、相対的に離れているお客様との音圧の差が生じ難いという利点も有ります

店舗奥の左上部に設置したスピーカーです

この店舗奥のスピーカーは、ちょっと距離が有りますがトップフィル代わりとしてと

フロントの観客席用のメインスピーカーの左右の設置距離が5Mと少し離れているので中抜けへの補助的な意味合いで設置

店舗奥の右上部に設置したスピーカーです

カフェ司 / Café 2kasaの店舗の:形状と寸法は幅6Mで奥行7Mでほぼ正方形です

その幅6Mで奥行7Mの空間の天井に天吊りで、手前側と奥側で合計4本のスピーカーを設置しました

ほぼ正方形の店舗の四隅に4個のスピーカーを設置しましたので音圧の差は起き難く、BGMを流すのにどの席のどのお客様の耳にもほぼ同じ音の大きさで音を届けられるので、座った席や椅子の向きに関わらずBGMを心地の良い音量で、なおかつお客様同士の会話もし易い音響と成っています

またPA時には演者側上部のスピーカーの音圧を高めて、店置くのスピーカー音圧は下げて、音源の重心位置をフロント側として視覚的音源感知位置への整合性を取ります

そしてスピーカーは同じラムサ4のスピーカー4本に揃えて、前後での音質の違いを無くして心地良く耳に届くようにしてみました

それにしても、、、

老いを改めて実感しました(^^ゞ

スピーカー本体と天吊りステーで多分1本分で7kg前後の重量だと思うのですが

この程度の重量物を抱えて脚立に上って、上向きに支えながら天井に設置する作業が、腕がプルプル振るえて落としそうになるし、身体はグラグラして落ちそうになるし

身体の細胞レベルからの「止めておけっ!」という声を自分自身の身体の中から聞えました(爆)

という事で、一人での設置は諦めて、お手伝いを頼んで二人で設置したのですが

その二人での作業でも結構ギリギリだったので(汗)

一人で設置しなくて良かったと心から思いました(^^ゞ

きっと、、、

スピーカーを落として壊すか?

三脚から転げ落ちて怪我していたか?

それともその両方に成っていたと思われます(^^ゞ

どんなに若いつもりでも&若く居たいと願っても、60才を過ぎたという事実は変えようがない現実です

なので自分自身でしっかりと老いを受け入れ、若い方達に老害と嫌われぬよう、身の丈に合った言動で慎ましく生きて行きたいと

今回のスピーカー天吊り4本作業で感じた今日この頃の司爺でございます(^^ゞ

今後は、、、

新しい天吊り4台体構成のスピーカーで実用ゲインの120%程度まで音圧を上げ敢えて破綻させて、ハウリの調整と箱鳴りの補正をイコライジングしてみる予定です♪p(^o^)q

キリマンジャロ焙煎-4/4

「な」とか「つ」な方が少しお疲れの様なので、、、

「な」とか「つ」な方が元気が出ますようにキリマン焙煎してみました♪

「な」とか「つ」な方が大好きなキリマンの焙煎ですので少しでも気晴らしに成ったら良いなと思います♪(^o^)v

※全4部作と成ります(今回最終回)

焙煎仕立の豆を即座に淹れて味わえるのは、、、

焙煎所&焙煎者の特権です♪\(^o^)/

味わうとは言っても、、、

焙煎側の立場での検証の意味も有りますので楽しむだけという訳にはいきません(^^ゞ

今回の焙煎レシピでの熱の込め方で、求めた味わいに仕上がっているのか?そのレシピの結果はどの程度反映されているのか?等々の検証に比重を置いて味わう事に成りますが

それでも、今この世に出来立ての焙煎豆を最初に飲める特権はワクワクしますしドキドキもします♪(^o^)v

実際焙煎はそんなに難しい事では有りません、、、

(多分業界の中の人達は焙煎は特別な事で専門職で難しい事だと世間に想わせておいた方が都合が良いので、焙煎が難しくないなんて事を言ったら怒られるし嫌われると思います、もしくは「焙煎が難しくなと言う程度にしか司に出来てないだけ」と言われるかも)

ザックリと感嘆に言うと、短時間/高温焙煎と長時間/低温焙煎に分けられ、それぞれで最初ゆっくりで後半いそぐのと最初いそいで後半ゆっくりに分けられ、そういう熱ベクトルの変化を豆投入~中盤~後半と1ハゼ~中盤~後半と1ハゼ~2ハゼ間と2ハゼ~中盤~後半へそれぞれレシピを組み合わせ、各豆種の個性と、焼き上げたい焙煎度と、その時求めたい味わいにアジャストする最善レシピに組み上げるだけの事です

ただし、焙煎の途中で経過具合を確かめて結果を予測してアジャストするという事は出来ないので、一つの焙煎レシピは一度実際に焙煎して結果を確かめるしかそのレシピを検分できませんので、もし頭の中に100レシピが浮かぶと100回焙煎してみないとそのレシピの優劣が判断できません

なので、、、

もし1000通り浮かぶと(爆)

でも、そういう検分の手間を苦にせず、さらに推理推測し創意工夫を重ね、どうすればああなる?こう出来る?どれだけしても良い?どこまでしたらダメ?どんな時は良くてどんな時はダメ?という飽くなき好奇心が尽きる事なく、その理を求め検証と立証を続けられれば誰でも数か月ほどでまずまず美味しい焙煎は出来るように成ると思います

それは手網でも手鍋でも電子レンジでも家庭用焙煎器でも業務焙煎器でも、器具の安価高価や大きさ規模に関わらず同じ事だと思います

200万円の焙煎機でも美味しくない焙煎に成る事も、1,000円の手鍋での焙煎でも遜色無く美味しく焙煎出来る事も有ります、つまり何で焙煎するかで違いは有るのですが、でも誰がどう焙煎するかの方が味わいへの影響は大きいと思います

そして一番大切なのは、飲んで頂けた方が美味しいと言って頂ける味わいにどれだけ寄り添えるかだと思います

焙煎するのは&淹れるのは全てお客様の美味しいの為に、そう想って務めて居ます

でも、今回のキリマンの焙煎は、、、

「な」とか「つ」な方を想って火を入れました♪(^o^)v

「な」とか「つ」な方に元気に成って欲しいと願掛けです♪p(^o^)q

でも、、、

「な」とか「つ」な方への願掛け焙煎豆ですが、豆は誰にでもお売りします&淹れさせて頂きますので、もし今回のキリマンにご興味ご希望ございましたらご来店お待ちしています<(_ _)>

誰にも内緒ですが、、、

只今ご来訪客様増員営業努力中な司で御座います(^^ゞ

キリマンジャロ焙煎-3/4

「な」とか「つ」な方が少しお疲れの様なので、、、

「な」とか「つ」な方が元気が出ますようにキリマン焙煎してみました♪

「な」とか「つ」な方が大好きなキリマンの焙煎ですので少しでも気晴らしに成ったら良いなと思います♪(^o^)v

※全4部作と成ります

焙煎終了してクーリングが終わったら、仕上り重量とアグトロン計測器で焙煎度(AS数値)を計測します

今回の結果は、、、

豆種はタンザニアAA・キリマンジャロ・スノートップ・エーデルワイズ農園

生豆1kgを焙煎して、仕上りは846gで

アグトロン計測結果はAS46.4で

当初の狙い通りにフルシティ/FullCityroastのほぼど真ん中でした♪p(^o^)q

焙煎ノートの項目はその時によって変更しています

焙煎作業は慣れていて暗記している部分も多いので、記入項目数はもっと減らしても問題ありません

逆にもっと増やす事も可能ですので、その時々で司が拘りたい焙煎操作に対して最も最適な最必用項目部分を細分化した項目設定にアレンジしています

なので数か月単位でこの焙煎ノートの構成は変更しています


手が空いていれば焙煎直後に一度試飲します

淹れ方はカフェ司 / Café 2kasaのオリジナル抽出法の2kasa式で淹れます

2kasa式は、コーヒーカップの中へ直接金属フィルターをセットして淹れます

淹れ始めは透過式/ドリップで、湯が溜まって来てからの後半に浸漬式/ドリップと成ります

湯の全量を投入した後は、、、

直後にフィルターを上げても良いし、30秒後~1分~2分と時間を置いても、その時の味わいの求め方で抽出時間をフレキシブルに変更できます

時間を全く置かなければ透過式/ドリップの味わいに近く成りますし

数分置くと浸漬式/ボイル的な味わいに近く成ります

また湯を落とす時から仕上りまで、閉じたカップ内での抽出と成り、飲む直前にフィルターを上げますので香りを閉じて淹れられて、飲む時にとっても香り立ちます♪(^o^)v

それとカップで直接抽出しますから、ドリッパーからサーバーへポタポタと落とさないので無駄に空気に触れずに抽出できますし、またサーバーからカップへ移す時の無駄な空気に触れる事も無く、カップ内に淹れ立ての味わいと香りを閉じ込めて飲む瞬間に新鮮な味わいと香りを楽しむ事が出来る

そんな淹れ方の特長が2kasa式と成ります♪p(^o^)q

もし、宜しければ皆様もぜひ一度2kasa式をお試し下さいませ

ちなみに簡単なレシピとして

湯量170cc投入・豆15g・湯温88度・蒸らし投入30cc&30秒・金属フィルターメッシュ中・放置時間1分・挽目中粗挽き・微粉除去0.7g

このレシピを基本として、いろいろと自分好みでアレンジしてみると楽しめるかなと思います♪(^o^)v

この後は、、、

次回4/4に続きます♪(^o^)v